TIGER & BUNNY 第12話「Take heed of the snake in the grass.(草の中にいる蛇に用心せよ)」
TIGER & BUNNY 第12話「Take heed of the snake in the grass.(草の中にいる蛇に用心せよ)」
ジェイク・マルチネスのアジトに潜入した折紙サイクロンだったが、ジェイクに変身を見破られてしまう。一方その頃、ヒーローたちは折紙サイクロンを信じ、突入の準備を整えていた!
突入に当たり、敵近くに潜入して偵察することを申し出るバーナビー・ブルックス・ジュニアに対し、鏑木虎徹は一緒についていくことを申し出る。ジェイクを目にし、再び暴走することを恐れてのことだ。そんな心配をする虎徹に対し、自分を信じて欲しいというバーナビー。こうして偵察はバーナビーひとりで行うことになった。
敵アジトの倉庫入口まで近づくバーナビー。彼の目に映ったのは、階段を地下から登ってくるジェイクの姿。思わず飛び出しそうになるところを、その前に飛び込み、ジェイクをさらったのは虎徹だった。
しかしそれはジェイクの罠。ジェイクだと思ったのは、折紙サイクロンが変身した姿だったのだ。そしてバーナビーは、その罠を見抜き、飛び出すのを抑えていたのだ。
結局、ジェイクには逃げられてしまい、手元に残ったのは傷ついた折紙サイクロンだけ。そして失われたものは、虎徹に対するバーナビーの信頼。自分を信じて欲しいといったにもかかわらず、結局信じてはくれなかった虎徹に対し、バーナビーは失望してしまう。
パートナーとして信じろとバーナビーには言いながら、結局のところ、バーナビーを信じる努力を全くしていなかったということを自覚させられる虎徹。さすがの能天気な虎徹もそれは堪えたのか、バーナビーに謝罪するも受け入れてはもらえない。
それも当然だ。信頼とは口先で得るものではなく、それまでにその人が示してきた行動により培われるものなのだから。
そして逃走したジェイクは、逃げるどころか逆に市長たちが会議をしている部屋へと乗り込んでくる。そして、ヒーローたちとジェイクの一対一の対決を生放送するように要求するのだった。
それを受け入れ、ジェイクとの対決に意気込むヒーローたち。最初の対戦相手は、キング・オブ・ヒーロー、スカイハイ!いきなりド本命が対戦だ。やはり空気読めてない。
嵐の塊を作りジェイクに投げつけ、圧倒的攻勢にあるかに見えるスカイハイだったが、実際は全くジェイクに届いてはいなかった。虎徹がビームだと断じた能力は、バリアだったのだ。その障壁により、一切の攻撃はジェイクに届かない。
こうして敗北し、自身の銅像の下に吊るされてしまうスカイハイ。次の対戦相手はロック・パイソンとなったが、秒殺。同様に吊るされてしまう。
そして次は、ワイルド・タイガー、その次はバーナビーと決まった。
ロック・パイソンと同様に力が通用しないのならば、ハンドレット・パワーを用いてスピードで翻弄してやる!そう意気込んで出て行くタイガーだが、そのスピードすらジェイクには通じない。戦いは完全なワンサイド・ゲームになってしまう。
そしてついに能力が切れてしまう。しかしそれでも戦うことを止めないタイガー。だが、ヘロヘロの攻撃がジェイクに通じるわけもない…と思ったそのとき、つまずいて1回転してしまい、偶然頭上から落ちるカカト落しが、ジェイクに決まってしまったのだ。
しかしその後、攻撃が続くことはなく、タイガーは瀕死の重傷を受けて敗退。次のバーナビーが出るというところで、アニエス・ジュベールが翌朝までの休憩を提案する。深夜では視聴率が取れないという理由にジェイクも納得し、決着は翌朝まで持ち越された。
その間、折紙サイクロンから得た情報により、ジャミング装置を街中に配備して爆破を阻止しようという作戦の準備を始めるスポンサーたち。
一方、ジェイクは、バーナビーが敗北すれば、シュテルンビルトの半分を爆破すると宣言した。阻止作戦の準備は間に合うのか?そして、バーナビーの勝負の行方は?次回に続く。
ジェイク・マルチネスのアジトに潜入した折紙サイクロンだったが、ジェイクに変身を見破られてしまう。一方その頃、ヒーローたちは折紙サイクロンを信じ、突入の準備を整えていた!
ネタばれ感想文
突入に当たり、敵近くに潜入して偵察することを申し出るバーナビー・ブルックス・ジュニアに対し、鏑木虎徹は一緒についていくことを申し出る。ジェイクを目にし、再び暴走することを恐れてのことだ。そんな心配をする虎徹に対し、自分を信じて欲しいというバーナビー。こうして偵察はバーナビーひとりで行うことになった。
敵アジトの倉庫入口まで近づくバーナビー。彼の目に映ったのは、階段を地下から登ってくるジェイクの姿。思わず飛び出しそうになるところを、その前に飛び込み、ジェイクをさらったのは虎徹だった。
しかしそれはジェイクの罠。ジェイクだと思ったのは、折紙サイクロンが変身した姿だったのだ。そしてバーナビーは、その罠を見抜き、飛び出すのを抑えていたのだ。
結局、ジェイクには逃げられてしまい、手元に残ったのは傷ついた折紙サイクロンだけ。そして失われたものは、虎徹に対するバーナビーの信頼。自分を信じて欲しいといったにもかかわらず、結局信じてはくれなかった虎徹に対し、バーナビーは失望してしまう。
パートナーとして信じろとバーナビーには言いながら、結局のところ、バーナビーを信じる努力を全くしていなかったということを自覚させられる虎徹。さすがの能天気な虎徹もそれは堪えたのか、バーナビーに謝罪するも受け入れてはもらえない。
それも当然だ。信頼とは口先で得るものではなく、それまでにその人が示してきた行動により培われるものなのだから。
そして逃走したジェイクは、逃げるどころか逆に市長たちが会議をしている部屋へと乗り込んでくる。そして、ヒーローたちとジェイクの一対一の対決を生放送するように要求するのだった。
それを受け入れ、ジェイクとの対決に意気込むヒーローたち。最初の対戦相手は、キング・オブ・ヒーロー、スカイハイ!いきなりド本命が対戦だ。やはり空気読めてない。
嵐の塊を作りジェイクに投げつけ、圧倒的攻勢にあるかに見えるスカイハイだったが、実際は全くジェイクに届いてはいなかった。虎徹がビームだと断じた能力は、バリアだったのだ。その障壁により、一切の攻撃はジェイクに届かない。
こうして敗北し、自身の銅像の下に吊るされてしまうスカイハイ。次の対戦相手はロック・パイソンとなったが、秒殺。同様に吊るされてしまう。
そして次は、ワイルド・タイガー、その次はバーナビーと決まった。
ロック・パイソンと同様に力が通用しないのならば、ハンドレット・パワーを用いてスピードで翻弄してやる!そう意気込んで出て行くタイガーだが、そのスピードすらジェイクには通じない。戦いは完全なワンサイド・ゲームになってしまう。
そしてついに能力が切れてしまう。しかしそれでも戦うことを止めないタイガー。だが、ヘロヘロの攻撃がジェイクに通じるわけもない…と思ったそのとき、つまずいて1回転してしまい、偶然頭上から落ちるカカト落しが、ジェイクに決まってしまったのだ。
しかしその後、攻撃が続くことはなく、タイガーは瀕死の重傷を受けて敗退。次のバーナビーが出るというところで、アニエス・ジュベールが翌朝までの休憩を提案する。深夜では視聴率が取れないという理由にジェイクも納得し、決着は翌朝まで持ち越された。
その間、折紙サイクロンから得た情報により、ジャミング装置を街中に配備して爆破を阻止しようという作戦の準備を始めるスポンサーたち。
一方、ジェイクは、バーナビーが敗北すれば、シュテルンビルトの半分を爆破すると宣言した。阻止作戦の準備は間に合うのか?そして、バーナビーの勝負の行方は?次回に続く。
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2011-06-19 │ TIGER & BUNNY │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit