TIGER & BUNNY 第13話「Confidence is a plant of slow growth. (信頼という木は大きくなるのが遅い木である)」
TIGER & BUNNY 第13話「Confidence is a plant of slow growth. (信頼という木は大きくなるのが遅い木である)」
ジェイク・マルチネスの4人目の対戦相手として登場したバーナビー。虎徹の失敗を目の当たりにした彼は、ハンドレット・パワーを使わず、ジェイクの隙を狙って機会を待つ。
しかし一向にチャンスは訪れず。ジェイクが煙幕を張り、わざとさらした隙に突っ込むものの、バリアで防がれ、反撃の糸口を掴むどころか、バーナビーは30回以上もダウンさせられる有様だ。
一方、バーナビーがボコボコにされている間に爆弾を処理してしまう作戦は、アニエス・ジュベールがブルー・ローズ、ファイアー・エンブレム、ドラゴンキッドを各現場に分散して出撃させ、順調に進んでいるかに見えた。
しかし、到着した途端、敵は自己防衛プログラムを発動させ、圧倒的な物量の前に苦戦を強いられる。
その頃、カリーナ・ライルに無理をするのとたしなめられ、病院のベッドでジェイクの出すヒントを聞いた虎徹は、ジェイクの能力に気づき、サイトウに依頼してあるものを作ってもらう。そして、ハンドレット・パワーで自然治癒能力を高め、バーナビーの戦う現場へと向かうのだった。
どうやってもジェイクを倒せない。吹き飛ばされて屋根の上へとやって来たバーナビーは、これまでの努力が無に帰す瞬間を目前に迎え、絶望しようとしていた。そんなとき、倒れそうになる彼を支えたのが、病院から無理を押してやってきた虎徹。
彼はバーナビーに、ジェイクの能力が超聴覚であり、筋肉の駆動音を聞いてこちらの動きを捉えていると説明、サイトウがつくった超音波爆弾を渡し、自分を信じてジェイクを倒すように言う。
しかし、バーナビーは虎徹の言葉を信じず、その責任が虎徹の行動にあると糾弾する。それに対しては弁明の言葉を持たない虎徹だが、そこでも虎徹は、自分を信じるようにバーナビーに言う。
そして戦いの場へと戻るバーナビー。だがジェイクはすでに彼の作戦を悟っている。ジェイクの第2の能力は超聴覚ではなく、相手の心を読む能力なのだ。
バーナビーが超音波爆弾を投げそれが炸裂すると、耳を塞いで見せるも全く聞いていないジェイク。バーナビーからの攻撃も余裕ではじき返して見せる。
ヒーロー達を嘲笑する声が響く中、投げ上げられた超音波爆弾が次第に地上に近づいてきて、今度は閃光弾として炸裂する。
そこでバーナビーに声をかけ、攻撃を促す虎徹。超音波爆弾というのは虎徹のブラフで、本当の機能は閃光弾だったのだ。
芽が潰れたジェイクに一撃を与え、アバラを折ることに成功するバーナビー。そしておもむろにジェイクに近づくと、積年の恨みを込めて、首を持って吊るす。見苦しく命乞いをするジェイク。
長い時間をかけ、バーナビーはジェイクから手を離した。そこには、バーナビーを見つめる虎徹の目がある。
虎徹がバーナビーを騙して超音波爆弾を渡したことを責めるバーナビーに、虎徹はジェイクの本当の能力をばらす。大きな敵を倒し、再びパートナーには信頼が生まれ、和やかな時間が流れるかに思えた。
しかし、ここでクリームがヘリコプターに乗って登場。まだ市民を人質にされていることを忘れていた!
だがそこで、ブルーローズたち現場のヒーローから中継が入る。すでに爆弾は処理され、もはや危機は去っていたのだ。
ジェイクは最後の悪あがきに入るものの、悪人に相応しい末路に至る。こうしてジェイク・マルチネス事件は終結するのだった。
ジェイク・マルチネスの4人目の対戦相手として登場したバーナビー。虎徹の失敗を目の当たりにした彼は、ハンドレット・パワーを使わず、ジェイクの隙を狙って機会を待つ。
ネタばれ感想文
しかし一向にチャンスは訪れず。ジェイクが煙幕を張り、わざとさらした隙に突っ込むものの、バリアで防がれ、反撃の糸口を掴むどころか、バーナビーは30回以上もダウンさせられる有様だ。
一方、バーナビーがボコボコにされている間に爆弾を処理してしまう作戦は、アニエス・ジュベールがブルー・ローズ、ファイアー・エンブレム、ドラゴンキッドを各現場に分散して出撃させ、順調に進んでいるかに見えた。
しかし、到着した途端、敵は自己防衛プログラムを発動させ、圧倒的な物量の前に苦戦を強いられる。
その頃、カリーナ・ライルに無理をするのとたしなめられ、病院のベッドでジェイクの出すヒントを聞いた虎徹は、ジェイクの能力に気づき、サイトウに依頼してあるものを作ってもらう。そして、ハンドレット・パワーで自然治癒能力を高め、バーナビーの戦う現場へと向かうのだった。
どうやってもジェイクを倒せない。吹き飛ばされて屋根の上へとやって来たバーナビーは、これまでの努力が無に帰す瞬間を目前に迎え、絶望しようとしていた。そんなとき、倒れそうになる彼を支えたのが、病院から無理を押してやってきた虎徹。
彼はバーナビーに、ジェイクの能力が超聴覚であり、筋肉の駆動音を聞いてこちらの動きを捉えていると説明、サイトウがつくった超音波爆弾を渡し、自分を信じてジェイクを倒すように言う。
しかし、バーナビーは虎徹の言葉を信じず、その責任が虎徹の行動にあると糾弾する。それに対しては弁明の言葉を持たない虎徹だが、そこでも虎徹は、自分を信じるようにバーナビーに言う。
そして戦いの場へと戻るバーナビー。だがジェイクはすでに彼の作戦を悟っている。ジェイクの第2の能力は超聴覚ではなく、相手の心を読む能力なのだ。
バーナビーが超音波爆弾を投げそれが炸裂すると、耳を塞いで見せるも全く聞いていないジェイク。バーナビーからの攻撃も余裕ではじき返して見せる。
ヒーロー達を嘲笑する声が響く中、投げ上げられた超音波爆弾が次第に地上に近づいてきて、今度は閃光弾として炸裂する。
そこでバーナビーに声をかけ、攻撃を促す虎徹。超音波爆弾というのは虎徹のブラフで、本当の機能は閃光弾だったのだ。
芽が潰れたジェイクに一撃を与え、アバラを折ることに成功するバーナビー。そしておもむろにジェイクに近づくと、積年の恨みを込めて、首を持って吊るす。見苦しく命乞いをするジェイク。
長い時間をかけ、バーナビーはジェイクから手を離した。そこには、バーナビーを見つめる虎徹の目がある。
虎徹がバーナビーを騙して超音波爆弾を渡したことを責めるバーナビーに、虎徹はジェイクの本当の能力をばらす。大きな敵を倒し、再びパートナーには信頼が生まれ、和やかな時間が流れるかに思えた。
しかし、ここでクリームがヘリコプターに乗って登場。まだ市民を人質にされていることを忘れていた!
だがそこで、ブルーローズたち現場のヒーローから中継が入る。すでに爆弾は処理され、もはや危機は去っていたのだ。
ジェイクは最後の悪あがきに入るものの、悪人に相応しい末路に至る。こうしてジェイク・マルチネス事件は終結するのだった。
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2011-06-26 │ TIGER & BUNNY │ コメント : 0 │ トラックバック : 3 │ Edit