TIGER & BUNNY 第14話「Love is blind. (恋は盲目)」
TIGER & BUNNY 第14話「Love is blind. (恋は盲目)」
信頼関係が構築されたタイガーとバーナビーは絶好調!シーズンを4位と1位で終え、ヒーローTVで特別番組まで作ってくれる有様。いまやヒーローの顔は二人だ。
あまりの変化に昔との差を見てビックリするほかのヒーローたち。しかしその中でも、ブルーローズことカリーナ・ライルは、なにやら不満げ。それを見たファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアに、虎徹が構ってくれなくて寂しいのだろう、とからかわれる。
そんなとき、アニエス・ジュベールからカリーナに連絡が。ヒーロー人気を受けて、タイガー&バーナビーとユニットを組み、CDを出すことが決定したらしい。その曲名は「夏の恋はおつかれサマー」。虎徹との練習を思い、頬を赤らめるカリーナ。
学校の友だちに、名前を伏せて虎徹との関係を相談するカリーナ。エミリーはそれは絶対に恋だとけしかけるが、ジェーンは恋じゃないと全否定。これはカリーナを邪魔しようというのではなく、素直じゃないカリーナの性格を慮っての友情。それくらい、彼女が恋に落ちているのは明白なのだ。
ダンス練習するも、なかなか上手くならない虎徹。すぐに休憩を提案したり、やる気もあまり感じられない。そのことを愚痴るカリーナに対し、バーナビーは、虎徹が自分たちのことを考えて適宜休憩を入れてくれているのだ。それに、期待に応える人だから、きっちり本番には仕上げてくると自信ありげにいう。これも信頼ゆえの盲目か?
そのとき、虎徹が休憩から戻ってきて、練習中に虎徹が駄目にしてしまったタオルの代わりに、新しいタオルをプレゼントする。しかしその絵柄は、蛇と鏑木酒店のロゴ入り。なにやら憎まれ口をききながら受け取るカリーナだが、その内心は…。
その後、虎徹に夜の予定を聞かれ、ウキウキで夜を迎えたカリーナだったが、実は虎徹は自主練習に付き合って欲しかっただけと分かり、不機嫌に。しかも、彼氏はいないのかと聞かれてしまい、その無神経さにもっと不機嫌になってしまう。
そしてライブ当日。お客の入りは上々。しかし不安材料が少し。アニエスに紹介された二部リーグのヒーローから、楽屋荒らしが出没していることを知らされる。
その不安はまさに的中。ライブを終えて引っ込んできた3人は、ブルーローズの楽屋があらされていることを知る。アンコールそっちのけで犯人を捜しに飛び出した虎徹たちに対し、一人楽屋に残ったカリーナ。奪われたバッグの中には、虎徹からもらったタオルも入っていたのだ。
そのことに気づき、涙ぐんでしまうカリーナ。エミリーが言っていた、好きな人からもらったものはどんなものでもなくしたくないという言葉を思い出し、いままさに自分が感じている感情がそれだと気づく。やはり彼女は虎徹に恋をしているのだ。
やがて戻ってくる虎徹とバーナビー。まだ犯人は見つからないらしい。早くつかまえろとせかすブルーローズに対し、のんびりとバナナを食べる虎徹。その皮を放り投げた先で、なぜか皮は床に落ちず、途中で止まっている…。楽屋荒らしの犯人は、透明になるN.E.X.Tだったのだ!
追いかける3人に、バイクで逃げる楽屋荒らし。虎徹はバーナビーをバックアップに残し、能力を使って犯人を追いかける。
追いかけるうちに犯人は、以前バーナビーの代役できたライオネル・ホークだということに気づく虎徹。能力を全開にし追いかけたところ、なぜか一瞬のうちに追い越してしまう。
それから逃げるために道を引き返すホークを追いかけると、またもや追い越してしまう。能力がパワーアップしている?それに気づいた虎徹は、残り1分以上あるはずの発動時間を確認し、不敵な笑みを浮かべる。しかし…。
ホークの首に手がかかる直前で、なぜか能力は終了。まだ発動時間を30秒以上残しているはずなのに…。
犯人は、ロック・バイソンの手により捕まり、ランキング最下位だった彼は面目躍如。それを見たバーナビーとカリーナは、彼に花を持たすために虎徹が手加減したのだと解釈する。信頼&恋の盲目さゆえに。
しかしなぜ能力は早めに終了したのか。そしてあのパワーは…。それは果たして能力の進化なのか?
信頼関係が構築されたタイガーとバーナビーは絶好調!シーズンを4位と1位で終え、ヒーローTVで特別番組まで作ってくれる有様。いまやヒーローの顔は二人だ。
ネタばれ感想文
あまりの変化に昔との差を見てビックリするほかのヒーローたち。しかしその中でも、ブルーローズことカリーナ・ライルは、なにやら不満げ。それを見たファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアに、虎徹が構ってくれなくて寂しいのだろう、とからかわれる。
そんなとき、アニエス・ジュベールからカリーナに連絡が。ヒーロー人気を受けて、タイガー&バーナビーとユニットを組み、CDを出すことが決定したらしい。その曲名は「夏の恋はおつかれサマー」。虎徹との練習を思い、頬を赤らめるカリーナ。
学校の友だちに、名前を伏せて虎徹との関係を相談するカリーナ。エミリーはそれは絶対に恋だとけしかけるが、ジェーンは恋じゃないと全否定。これはカリーナを邪魔しようというのではなく、素直じゃないカリーナの性格を慮っての友情。それくらい、彼女が恋に落ちているのは明白なのだ。
ダンス練習するも、なかなか上手くならない虎徹。すぐに休憩を提案したり、やる気もあまり感じられない。そのことを愚痴るカリーナに対し、バーナビーは、虎徹が自分たちのことを考えて適宜休憩を入れてくれているのだ。それに、期待に応える人だから、きっちり本番には仕上げてくると自信ありげにいう。これも信頼ゆえの盲目か?
そのとき、虎徹が休憩から戻ってきて、練習中に虎徹が駄目にしてしまったタオルの代わりに、新しいタオルをプレゼントする。しかしその絵柄は、蛇と鏑木酒店のロゴ入り。なにやら憎まれ口をききながら受け取るカリーナだが、その内心は…。
その後、虎徹に夜の予定を聞かれ、ウキウキで夜を迎えたカリーナだったが、実は虎徹は自主練習に付き合って欲しかっただけと分かり、不機嫌に。しかも、彼氏はいないのかと聞かれてしまい、その無神経さにもっと不機嫌になってしまう。
そしてライブ当日。お客の入りは上々。しかし不安材料が少し。アニエスに紹介された二部リーグのヒーローから、楽屋荒らしが出没していることを知らされる。
その不安はまさに的中。ライブを終えて引っ込んできた3人は、ブルーローズの楽屋があらされていることを知る。アンコールそっちのけで犯人を捜しに飛び出した虎徹たちに対し、一人楽屋に残ったカリーナ。奪われたバッグの中には、虎徹からもらったタオルも入っていたのだ。
そのことに気づき、涙ぐんでしまうカリーナ。エミリーが言っていた、好きな人からもらったものはどんなものでもなくしたくないという言葉を思い出し、いままさに自分が感じている感情がそれだと気づく。やはり彼女は虎徹に恋をしているのだ。
やがて戻ってくる虎徹とバーナビー。まだ犯人は見つからないらしい。早くつかまえろとせかすブルーローズに対し、のんびりとバナナを食べる虎徹。その皮を放り投げた先で、なぜか皮は床に落ちず、途中で止まっている…。楽屋荒らしの犯人は、透明になるN.E.X.Tだったのだ!
追いかける3人に、バイクで逃げる楽屋荒らし。虎徹はバーナビーをバックアップに残し、能力を使って犯人を追いかける。
追いかけるうちに犯人は、以前バーナビーの代役できたライオネル・ホークだということに気づく虎徹。能力を全開にし追いかけたところ、なぜか一瞬のうちに追い越してしまう。
それから逃げるために道を引き返すホークを追いかけると、またもや追い越してしまう。能力がパワーアップしている?それに気づいた虎徹は、残り1分以上あるはずの発動時間を確認し、不敵な笑みを浮かべる。しかし…。
ホークの首に手がかかる直前で、なぜか能力は終了。まだ発動時間を30秒以上残しているはずなのに…。
犯人は、ロック・バイソンの手により捕まり、ランキング最下位だった彼は面目躍如。それを見たバーナビーとカリーナは、彼に花を持たすために虎徹が手加減したのだと解釈する。信頼&恋の盲目さゆえに。
しかしなぜ能力は早めに終了したのか。そしてあのパワーは…。それは果たして能力の進化なのか?
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2011-07-03 │ TIGER & BUNNY │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit