TIGER & BUNNY 第15話「The sky's the limit... (限界は空高くに…)」
TIGER & BUNNY 第15話「The sky's the limit... (限界は空高くに…)」
タイガー&バーナビーの活躍により、キング・オブ・ヒーローの座から陥落してしまったスカイ・ハイことキース・グッドマンは、スポンサーから発破をかけられる。
一方、そのタイガー&バーナビーは、ヒーローとしての活動よりも、広告塔として、取材を受けたり、グラビア撮影があったり、バラエティ番組に出演したりと、活躍の場を移しつつあった。
そのことに反発する虎徹だが、バーナビーは復讐から解放され、色鮮やかな毎日を過ごせることに感謝している。
トレーニングにも身が入らず、ちょっと落ち込み気味のキースが愛犬のジョンと散歩していた時、突然ジョンが走り出し、公園の噴水前のベンチに座っている少女に吠えかけた。
ジョンの興奮を諌め謝罪するキース。お詫びの印に買い物したりんごを渡すのだが、彼女は力加減を誤って、それを粉砕してしまう。どうやらパワー系のN.E.X.Tで発動したばかりらしい。
トレーニング中も深いため息をつくスカイ・ハイを見かねて、ファイヤー・エンブレムやブルー・ローズ、ドラゴン・キッドの女性?陣が声をかけたところ、実は彼がため息をついているのは、ランキングが落ちたせいではなく、恋の悩みであることが発覚!この前公園でであった少女に恋したらしい。
俄然やる気を出すカリーナたちは、それぞれ脈絡のないアドバイスを授ける。
彼女?たちのアドバイスに従い、再び少女に会い、イケメン笑顔を見せたり、容姿を褒めたり、軽いボディタッチをしようとして出来なかったり、精一杯のアプローチを見せるスカイ・ハイ。
しかし本業のヒーローとしては、今までの冴がまるで見えず、つまらない失敗をして低迷が続いていた。
夜のベンチで彼女に対し、そんな悩みを打ち明けるスカイ・ハイ。みんなの期待に応えられない自分など存在意義がないと言う彼に対し、彼女は「なぜ?」とだけ問い続ける。
その言葉になにやら自己解決をして、やる気を取り戻すスカイ・ハイ。
その少し後、取材を終え車で帰宅中のタイガーとバーナビーは、突然、自分たちの描かれた看板が落下してくるという事故に巻き込まれる。
いや、事故ではない。スカイ・ハイと会話をしていた少女が、看板を破壊したのだ。その傍らには、一人の男がいる。
N.E.X.Tの暴走と判断し、能力を発動して止めに入るタイガーとバーナビー。しかしそのパワーに、全く歯が立たない。それもそのはず、実は彼女、シスはアンドロイドだったのだ。
そして、彼女のそばにいた男がその開発者。そしてその正体は、かつてバーナビーの両親の部下だった研究者だったのだ。両親の研究が破壊活動に利用されていることに衝撃を受けるバーナビー。
一方、虎徹は、バーナビーよりも能力の発動が早く終わってしまい、ボロボロで路上に横たわることになる。
飛行能力を発動させ、破壊活動の継続をしようとするシスに、飛べないバーナビーは対抗手段がない。そのときに現れたのはスカイ・ハイ。
幸いにしてというべきか、不幸にしてというか、その頃にはシスの外装は焼け落ち、かつての面影の全くない、アンドロイド然とした姿になっていた。
そのシスに対し、取り戻したかつての力で圧倒するスカイ・ハイ。そして最後のとどめで、シスを真っ二つに両断し、爆発破壊してしまう…。
無事にヒーローとしての自信を取り戻したスカイ・ハイは、花屋で花束を仕立ててもらい、いつもの公園のベンチでシスの現れるのを楽しみに待つのだった…。
そして、虎徹にはひとつの可能性が示される。もしかすると、虎徹の能力は減退を始めているのかもしれない、と。
タイガー&バーナビーの活躍により、キング・オブ・ヒーローの座から陥落してしまったスカイ・ハイことキース・グッドマンは、スポンサーから発破をかけられる。
ネタばれ感想文
一方、そのタイガー&バーナビーは、ヒーローとしての活動よりも、広告塔として、取材を受けたり、グラビア撮影があったり、バラエティ番組に出演したりと、活躍の場を移しつつあった。
そのことに反発する虎徹だが、バーナビーは復讐から解放され、色鮮やかな毎日を過ごせることに感謝している。
トレーニングにも身が入らず、ちょっと落ち込み気味のキースが愛犬のジョンと散歩していた時、突然ジョンが走り出し、公園の噴水前のベンチに座っている少女に吠えかけた。
ジョンの興奮を諌め謝罪するキース。お詫びの印に買い物したりんごを渡すのだが、彼女は力加減を誤って、それを粉砕してしまう。どうやらパワー系のN.E.X.Tで発動したばかりらしい。
トレーニング中も深いため息をつくスカイ・ハイを見かねて、ファイヤー・エンブレムやブルー・ローズ、ドラゴン・キッドの女性?陣が声をかけたところ、実は彼がため息をついているのは、ランキングが落ちたせいではなく、恋の悩みであることが発覚!この前公園でであった少女に恋したらしい。
俄然やる気を出すカリーナたちは、それぞれ脈絡のないアドバイスを授ける。
彼女?たちのアドバイスに従い、再び少女に会い、イケメン笑顔を見せたり、容姿を褒めたり、軽いボディタッチをしようとして出来なかったり、精一杯のアプローチを見せるスカイ・ハイ。
しかし本業のヒーローとしては、今までの冴がまるで見えず、つまらない失敗をして低迷が続いていた。
夜のベンチで彼女に対し、そんな悩みを打ち明けるスカイ・ハイ。みんなの期待に応えられない自分など存在意義がないと言う彼に対し、彼女は「なぜ?」とだけ問い続ける。
その言葉になにやら自己解決をして、やる気を取り戻すスカイ・ハイ。
その少し後、取材を終え車で帰宅中のタイガーとバーナビーは、突然、自分たちの描かれた看板が落下してくるという事故に巻き込まれる。
いや、事故ではない。スカイ・ハイと会話をしていた少女が、看板を破壊したのだ。その傍らには、一人の男がいる。
N.E.X.Tの暴走と判断し、能力を発動して止めに入るタイガーとバーナビー。しかしそのパワーに、全く歯が立たない。それもそのはず、実は彼女、シスはアンドロイドだったのだ。
そして、彼女のそばにいた男がその開発者。そしてその正体は、かつてバーナビーの両親の部下だった研究者だったのだ。両親の研究が破壊活動に利用されていることに衝撃を受けるバーナビー。
一方、虎徹は、バーナビーよりも能力の発動が早く終わってしまい、ボロボロで路上に横たわることになる。
飛行能力を発動させ、破壊活動の継続をしようとするシスに、飛べないバーナビーは対抗手段がない。そのときに現れたのはスカイ・ハイ。
幸いにしてというべきか、不幸にしてというか、その頃にはシスの外装は焼け落ち、かつての面影の全くない、アンドロイド然とした姿になっていた。
そのシスに対し、取り戻したかつての力で圧倒するスカイ・ハイ。そして最後のとどめで、シスを真っ二つに両断し、爆発破壊してしまう…。
無事にヒーローとしての自信を取り戻したスカイ・ハイは、花屋で花束を仕立ててもらい、いつもの公園のベンチでシスの現れるのを楽しみに待つのだった…。
そして、虎徹にはひとつの可能性が示される。もしかすると、虎徹の能力は減退を始めているのかもしれない、と。
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2011-07-10 │ TIGER & BUNNY │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit