輪るピングドラム 第2話「危険な生存戦略」
輪るピングドラム 第2話「危険な生存戦略」
高倉冠葉・高倉晶馬・高倉陽鞠は、小さな家で3人きりで暮らしている兄妹だ。家族でご飯が食べられるだけで幸せ。そんなつつましやかな幸せに浸る3人。いままでと違うのは、謎の宇宙ペンギンが3匹いること。そして、不治の病が治った陽鞠の頭に、ペンギン帽がのっていること!!
「生存戦略~!」
再び現れたペンギン帽の女王様からの指令で、8時10分発の丸ノ内線で荻野目苹果と会い、彼女が持っていると思われるピングドラムを奪わなければならない冠葉と晶馬は、学校をさぼることになる。
彼女が乗ってくるはずの東高円寺駅からは電車が激コミに。ペンギンたちも乗客に踏みつぶされて大変な状況。そこから何とか抜け出してきた晶馬のペンギンだったが、その途中で女子高生のお尻を揉みしだいてしまった。
当然のことながらそのペンギンは彼女には見えない。痴漢の疑いをかけられることになった晶馬だったが、冠葉の女性スキルをもって何とか切り抜ける。そしてその彼女が呼んだ連れの名前が、荻野目苹果だった。
晶馬にあとをつけさせ、自分は何かの準備のために去っていく冠葉。そして苹果が入っていったのは女子高だった。女子高に入れず、近くのビルの屋上から眺めるだけの晶馬。そこに冠葉が、苹果の個人情報と、盗撮のためのツールをもって現れる。
そして学校への侵入を果たすペンギン1号&2号。しかし持ち物にも行動にも、特に不審な様子は見られない。そもそもピングドラムとは何なんだ?
友だちと別れて池袋へと降り立った苹果は、本屋で立ち読み。それを監視する晶馬のもとに、陽鞠から連絡が入る。担任の多蕗桂樹から高倉家へ、彼らが欠席しているとの情報が入ったらしい。
その時、苹果が動く。陽鞠からの電話を切り、追いかける二人。そして今度彼女が入っていったのは、魅惑のランジェリーショップ。さすがに男子には入りづらい。
かなり過激なランジェリー類を物色していた苹果は、店の奥の非常口から外へ。慌てて追いかけた二人が見たのは、デパートの外壁にすがりつきながら移動する彼女の姿だった。
足を滑らせて落ちそうになりながら彼女がたどり着いた先でしたのは、シャッター音。どうやら何かの写真を撮ったらしい。
そして今度はベンチに座り、誰かを待っている様子の苹果。そこに通りかかったのは、晶馬の担任の多蕗桂樹だ。彼の姿を見かけた苹果は、彼に駆け寄っていく。どうやら知り合いらしい。
そして彼女が見せたのは、先ほど撮った写真。それを見た桂樹は、腰赤燕の巣だ!と歓声をあげる。かれはどうやら、野鳥の観察が趣味のようだ。
何事もなかったように別れる二人。しかし苹果は、桂樹のあとをつけ始まる。その彼女を尾行する冠葉と晶馬。どうやら苹果は桂樹のことが好きなようだ。
そしてたどり着いたのは、桂樹の住むアパート。その敷地内に侵入した苹果を追って、盗撮モードのペンギンたちが侵入する。そこで彼らが見たのは、トリプルレースの勝負下着を穿き、床下で室内からの盗聴電波を受信してご満悦の、ストーカー・荻野目苹果の姿だった。そして彼女がつけている、運命を記したという日記…。
高倉冠葉・高倉晶馬・高倉陽鞠は、小さな家で3人きりで暮らしている兄妹だ。家族でご飯が食べられるだけで幸せ。そんなつつましやかな幸せに浸る3人。いままでと違うのは、謎の宇宙ペンギンが3匹いること。そして、不治の病が治った陽鞠の頭に、ペンギン帽がのっていること!!
ネタばれ感想文
「生存戦略~!」
再び現れたペンギン帽の女王様からの指令で、8時10分発の丸ノ内線で荻野目苹果と会い、彼女が持っていると思われるピングドラムを奪わなければならない冠葉と晶馬は、学校をさぼることになる。
彼女が乗ってくるはずの東高円寺駅からは電車が激コミに。ペンギンたちも乗客に踏みつぶされて大変な状況。そこから何とか抜け出してきた晶馬のペンギンだったが、その途中で女子高生のお尻を揉みしだいてしまった。
当然のことながらそのペンギンは彼女には見えない。痴漢の疑いをかけられることになった晶馬だったが、冠葉の女性スキルをもって何とか切り抜ける。そしてその彼女が呼んだ連れの名前が、荻野目苹果だった。
晶馬にあとをつけさせ、自分は何かの準備のために去っていく冠葉。そして苹果が入っていったのは女子高だった。女子高に入れず、近くのビルの屋上から眺めるだけの晶馬。そこに冠葉が、苹果の個人情報と、盗撮のためのツールをもって現れる。
そして学校への侵入を果たすペンギン1号&2号。しかし持ち物にも行動にも、特に不審な様子は見られない。そもそもピングドラムとは何なんだ?
友だちと別れて池袋へと降り立った苹果は、本屋で立ち読み。それを監視する晶馬のもとに、陽鞠から連絡が入る。担任の多蕗桂樹から高倉家へ、彼らが欠席しているとの情報が入ったらしい。
その時、苹果が動く。陽鞠からの電話を切り、追いかける二人。そして今度彼女が入っていったのは、魅惑のランジェリーショップ。さすがに男子には入りづらい。
かなり過激なランジェリー類を物色していた苹果は、店の奥の非常口から外へ。慌てて追いかけた二人が見たのは、デパートの外壁にすがりつきながら移動する彼女の姿だった。
足を滑らせて落ちそうになりながら彼女がたどり着いた先でしたのは、シャッター音。どうやら何かの写真を撮ったらしい。
そして今度はベンチに座り、誰かを待っている様子の苹果。そこに通りかかったのは、晶馬の担任の多蕗桂樹だ。彼の姿を見かけた苹果は、彼に駆け寄っていく。どうやら知り合いらしい。
そして彼女が見せたのは、先ほど撮った写真。それを見た桂樹は、腰赤燕の巣だ!と歓声をあげる。かれはどうやら、野鳥の観察が趣味のようだ。
何事もなかったように別れる二人。しかし苹果は、桂樹のあとをつけ始まる。その彼女を尾行する冠葉と晶馬。どうやら苹果は桂樹のことが好きなようだ。
そしてたどり着いたのは、桂樹の住むアパート。その敷地内に侵入した苹果を追って、盗撮モードのペンギンたちが侵入する。そこで彼らが見たのは、トリプルレースの勝負下着を穿き、床下で室内からの盗聴電波を受信してご満悦の、ストーカー・荻野目苹果の姿だった。そして彼女がつけている、運命を記したという日記…。
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2011-07-15 │ 輪るピングドラム │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit