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ロウきゅーぶ! 第3話「明日に架けるパス」

ロウきゅーぶ! 第3話「明日に架けるパス」

 女バスのコーチに復帰した長谷川昴は、再びみんなと練習を始める。湊智花、香椎愛莉、袴田ひなたをランニングに送り出し、昴は三沢真帆と永塚紗季にミドルシュートの練習をさせる。定位置からのシュート成功率を飛び抜けて上げるためだ。



ネタばれ感想文



 彼女たちにシュート練習を課し、体育館から外に出た昴が見たのは、バテて倒れている袴田ひなたの姿だった。ランニングを頑張りすぎたのだ。
 それにもかかわらず健気に、「大丈夫。おにいちゃん」といわれた昴は、思わずメディックを呼んでしまう。いや、小学校に衛生兵はいないから。

 おんぶしてひなたを保健室へ連れて行く昴は、竹中夏陽と出会う。ひなたをおんぶしている昴を見て、ロリコン呼ばわりで食って掛かってくる夏陽。どうやら彼はひなたが好きらしい。
 そしてようやくたどり着いた保健室には、ちょっとおかしい養護教諭が。児童たち全員にふたつ名をつけているらしい。ひなたのそれは、イノセント・チャームだ。

 別途で休むひなたは、昴に、バスケ部を守る為に、ひなたにも厳しいコーチをつけて欲しいとお願いする。

 一方、チームの要になるはずの香椎愛莉は、恐怖心をなくす練習で、智花が突っ込んでくるのにじっと耐えることすらままならない。彼女がまともにコートに立てるようにならないと、試合が成立しない。
 お風呂に入っている時に昴に相談することを思いついた智花は、逡巡の末に昴に電話をする。その相談の結果、出来上がった作戦は…愛莉を騙す作戦。愛莉に背が縮んだと声をかけ、彼女のやる気を引き出す作戦だ。

 そして最後の仕上げに、昴の家で練習をしてご飯をご馳走になる女バスの5人。昴はその中で紗季を呼び出し、夏陽とひなたの関係の確認を取る。
 他人の恋心を勝負に利用しようとすることに躊躇する昴だったが、紗季のフォローを受け、形振り構わず勝負に挑むことにする。

 もうひとつ形振り構わない作戦が、愛莉を機能させること。センターの役割をスモールフォワードだと騙し、小さいという言葉に弱い愛莉のやる気を極限まで引き出す作戦だ。
 その作戦は功を奏し、男バスとの試合は順調な滑り出しを見せる。ゴール下を支配する愛莉に対し、ダブルチームでのぞむ男バス。しかしそうして空いたマークを利用して、真帆と紗季がミドルシュートを決めまくる。

 こうして前半戦は女バスリードで折り返したものの、後半に入ると練習量の違いが出てきて、スタミナのなさで男バスに追いつかれてしまう。
 果たしてここから女バスが勝つ作戦はあるのか、昴?


 しかし原作に比べると、練習シーンや試合のシーンがだいぶ簡略化されている印象があるな…。




ロウきゅーぶ! 原作本の感想





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