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神様のメモ帳 第4話「はなまるスープ顛末」

神様のメモ帳 第4話「はなまるスープ顛末」

 最近、ラーメンはなまるには奇妙な客がやってくる。サングラスをかけた男なのだが、スープを一口飲んだだけで、代金を払って帰って行く。ミンさんはプライドをいたく刺激され、スープの改造に挑むことになる。



ネタばれ感想文



 その徹夜仕事に、藤島鳴海は3日連続で付き合わされた。そして4日目、眠い目をこすりながら火の番をしていると、玄関先から物音がする。ミンさんはシャワー中なので、ミンさんのはずはない。不思議に思って玄関に行くと、真っ暗闇の中に男の影が…。
 鳴海は当然捕まえようとするのだが、突き飛ばされ取り逃がしてしまう。そしてその物音を聞きつけてミンさんが登場!お風呂上りにバスタオルを巻いたままの格好で!色々サイズが大きいので、結構はみ出しちゃってる。

 翌朝、事の顛末を聞いたニート探偵団は、それはストーカーの可能性が高いという。まさかそんなはずは…と鳴海もミンさんも思うが、ミンさんに聞くと、さらしを盗まれたのは4回目で、ポストに手紙が入っていたことも、誰かにつけられている気配を感じたこともあるという。完璧にストーカーじゃん!

 というわけでアリスのもとへ連れて来られたミンさんだが、妙に偉そうにしているアリスが気に食わないのか、アリスをからかうだけからかって帰ってしまう。
 しかしいまのままでは心配だ。そう思った鳴海はミンさんを追いかけ、脅しをかける。もしかすると犯人は、さらしを嗅いじゃっているかもしれませんよ、と。

 その想像に顔を青くしたミンさんは、慌ててアリスの許へと直行。アリスに依頼をすることになる。


 依頼を受けたニート探偵団は、防犯カメラの映像をチェックするのだが、そこには問題の男は映っていない。ラーメンを一口しか食べないグラサンの男と、さらしの盗難の相関性に目をつけた彼らは、グラサンの男の尾行を試みるのだが、まかれてしまう。
 結局、ミンさんのさらしを囮として、みんなが待機して待つことになる。鳴海は室内警備担当。少佐から渡されたボールを持って警備にあたる。そしてやって来た犯人に思いっきりぶつけるのだが、それは凄まじい閃光を放ち、鳴海は意識を失ってしまった。もらったボールはスタングレネードだったのだ。

 そして捕まえた男の尋問。犯人は下着メーカーの部長だった。ミンさんがさらしをまいているのが気に入らなかったらしい。しかし彼はどうやってミンさんの家に侵入したのか。
 その答えは、ミンさんの家の合鍵を持っている者、ミンさんの父、花田勝の存在だ。彼がこの家に入った日に、さらし泥棒がやってくる。つまり、グラサンの男が花田勝だったのだ。

 花田勝の目的は、ミンさんにスープのレシピを伝えること。彼はミンさんのことを捨てたのではなく、何か事情があって戻れないだけなのだ。だから、姿を変えてラーメンはなまるを訪れていたのだろう。


 次回は平坂の話っぽいですな。完全にシリーズ前半は無視の方向なのかな?




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2011-08-01 14:51 │ from anilog