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TIGER & BUNNY 第18話「Ignorance is bliss. (知らぬが仏)」

TIGER & BUNNY 第18話「Ignorance is bliss. (知らぬが仏)」

 田舎からシュテルンビルトへと戻ってきたワイルドタイガーこと鏑木虎徹は、バーナビー・ブルックス・ジュニアへの引退報告の文面をひとり練る。しかし肝心のバーナビーは…。



ネタばれ感想文



 シュテルンビルトへと戻ってきた虎徹は、自室の引っ越し準備で大忙しだ。引越しの途中に出て来た昔の雑誌をつい眺めてしまい、当時のワイルドタイガーの姿に思いをはせちゃったりもする。

 その頃、トレーニングルームにいたバーナビーの許に電話がかかってくる。ブルーローズことカリーナ・ライルは虎徹からの電話かと思い、喜びの表情を浮かべる。しかしその電話はアレキサンダー・ロイズからのもの。入院中のクリーム、バーナビーの両親の仇であるジェイクの部下が目を覚ましたらしい。一方、虎徹ではない知ったカリーナは、一気に落胆。完璧にはまってるね…。

 トレーニングルームにやってきた虎徹は、他のヒーローたちから歓迎を受け過ぎて、ヒーローを辞めるとは言いにくい空気を作られてしまう。カリーナだけは出来の悪いツンデレみたいになってるけど。

 そしてやってきたクリームの入院先。ジェイクの死を知ったクリームは、一気に病状が悪化したらしい。それでもバーナビーに話したいことがあるという。
 彼女が話し出したのは、彼女とジェイクの出会いの物語。N.E.X.T.として迫害され、両親からも愛されなかったクリームは、ジェイクに誘拐されたものの、身代金を支払ってももらえなかった。

 やはりいらない子なんだと嘆くクリームに、N.E.X.T.は人間の進化した姿であり、人間がお前を迫害するのはお前が優れているからなのだから胸を張れとジェイクは言う。それによりはじめて他人に認めてもらえたと感じたクリームは、ジェイクについていくことにしたのだという。
 そして点滴や人工呼吸器を自分で外したクリームは、バーナビーにとって衝撃の一言を発する。それは、バーナビーの両親を殺したのはジェイクではないということ。なぜなら、まさにその日、21年前のクリスマスイブはクリームがジェイクに誘拐された日であり、ジェイクにはアリバイがあるのだ。

 そのままクリームは死んでしまった。だがバーナビーは、クリームの言葉が信じられない。あくまでジェイクが犯人だという。それに対し虎徹は、ジェイク事件の時の映像を引っ張り出して来て、ジェイクの右手の甲にウロボロスの刺青があるかを確認しようという。
 そして映像をチェックすると…ジェイクには刺青がなかった。つまり、ジェイクは犯人ではないか、あるいはバーナビーの記憶に誤りがあるということ。そう思って再び事件の日を思い返そうとすると、犯人の姿がくるくると入れ替わってしまい、誰が犯人か分からない。

 もはや疑心暗鬼の状況になってしまったバーナビーは、自分はヒーローを辞めた方が良いのかもといい、一晩考えさせてくれと家に帰って行った。

 こうして虎徹は、自分がヒーローを辞めるとは言いだせなくなってしまった。それを楓に伝えるのだが、楓は怒り心頭。ちょうど能力が発動したばかりで、実家ではちょっとした騒動になっていたのだ。楓の能力はハンドレッドパワーではなく、触った相手のN.E.X.T.をコピーする能力らしい。
 しかし、ハンドレッドパワーは虎徹のをコピーしたとして、磁力の能力は誰のをコピーしたんだ?もしかして村正なの?







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