魔法少女リリカルなのは 第10話「それぞれの胸の誓いなの」

魔法少女リリカルなのは 第10話「それぞれの胸の誓いなの」

　プレシア・テスタロッサの介入により、フェイトとなのはは語り合う機会を持てず、フェイトは去ってしまった。

ネタばれ感想文

　高町なのはとユーノ・スクライアは、艦長のリンディ・ハラオウンから命令違反を叱責されるも、今回は不問に付すという言葉をもらう。ただし、二度目はない、とも。

　プレシアたちの魔力回復のために数日の猶予はあるとみたリンディは、なのはたちに一時帰宅を許す。久しぶりの家族、久しぶりの友だち。そしてその友だちであるアリサが、プレシアによって傷つけられ落ちて来たアルフを助けていたのだ。
　アルフからフェイトの事情を聞き、フェイトを助けるために全力を尽くすという覚悟を決めた高町なのはに、もはや迷いはない。

　家族により送りだされたなのはは、フェイトとの決戦の地へと赴く。互いの持つジュエルシードをかけて、お互いが分かりあえる未来のために。