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魔法少女リリカルなのは 第11話「思い出は時の彼方なの」

魔法少女リリカルなのは 第11話「思い出は時の彼方なの」

 フェイトの思い出の中にある、やさしい母の記憶。しかしその母が呼ぶ名前はフェイトではない、アリシアだ。アリシアとは一体…?



ネタばれ感想文



 互いの気持ちをぶつけ合い、そして仲良くなるために、フェイトと最初で最後の本気の戦いをすることにしたなのは。互いの魔力を限界まで振り絞り、攻撃を繰り広げる。

 はじめは魔力が大きいだけだった少女も、いまではフェイトと遜色ない魔法攻撃をこなす実力者。その事実をあらためて把握し、フェイトは本当に本気の攻撃を繰り出す。バインドでなのはの四肢を固定し、そこに全力の魔法攻撃を叩き込むのだ。
 そのあまりの強力さに思わず助力を申し出るアルフだったが、なのははそれを断る。これは一対一のしょうぶだから、と。

 そして障壁でフェイトの攻撃をしのぎ切り、今度は逆に、なのはがフェイトの攻撃をまねてフェイトに魔法攻撃を叩き込む。そのあまりの威力に絶句するクロノ。
 フェイトを圧倒し、勝利をおさめたなのは。しかしそこにプレシア・テスタロッサからの干渉が入る。それはまさに、時空管理局の読み通りだった。

 当初の予定通り、プレシアの現在地を特定し、そこに捕縛部隊を投入させるリンディ艦長。そして彼ら捕縛部隊が見たものは、水槽の中に浮かぶ、フェイトと同じ姿形をした少女だった。
 それこそがプレシアの本当の娘、アリシア。フェイトはアリシアの記憶を移植された人造生命だったのだ。

 その事実を突き付けられ、慕っていた母親から嫌いだと言われたフェイトは、ショックのあまりに気を失ってしまう。そしてその間にプレシアは、過去を取り戻すために、アルハザードへ渡るために、ジュエルシードを発動させたのだった。







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魔法少女リリカルなのは「第11話 思い出は時の彼方なの」/ブログのエントリ

魔法少女リリカルなのは「第11話 思い出は時の彼方なの」に関するブログのエントリページです。

2011-08-02 23:20 │ from anilog