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魔法少女リリカルなのは 第12話「宿命が閉じるときなの」

魔法少女リリカルなのは 第12話「宿命が閉じるときなの」

 次元震と次元断層の発生を阻止するため、クロノは時の庭園へと向かう。途中で合流したなのはとユーノも一緒だ。アルフはフェイトの世話をするために残った。



ネタばれ感想文



 プレシアを守る敵の数はとても多い。クロノがテクニックを生かして突破していくものの、それだけでは切り抜けられるものではない。
 庭園の中に入ったなのはたちは、二手に分かれることにする。なのはとユーノは動力炉の封印、クロノはプレシアの捕縛だ。

 一方、その頃、目を覚まさぬフェイトを置いて、アルフも戦いの場に赴こうとしていた。
 アルフが去ってしばらくして、フェイトも目をさます。その目に映るのは、モニター上のアルフとなのはだ。彼女たちの想いに応えるため、フェイトは今の自分を終わりにして、新しい自分を始めることを決意する。

 傷ついたバルディッシュも、フェイトの選択を応援してくれている。そうして再び戦いの衣装を身にまとい、時の庭園へと向かって行くのだった。
 あまりの敵の多さにピンチを迎えていたなのはたちだが、その危機を救うように現れたのはフェイトの攻撃魔法。なのはとフェイトはついに味方同士として戦いの場に立つことが出来るようになったのだ。

 フェイトをプレシアの許へと送りだし、なのはは動力炉の封印を行う。プレシアの許にだとりついたクロノと、フェイトたち。フェイトはプレシアに対し、もしあなたが私を娘と思ってくれるならば、誰を敵に回してもあなたのために戦うという。
 しかしそのフェイトの言葉にプレシアが与えたのは失笑。彼女はアリシアを愛し過ぎるあまり、他の何も目に入らなくなってしまっているのだ。

 失った過去を取り戻すため、もはや次元断層を起こすほどのエネルギーもないのに、プレシアはアリシアと共に旅立って行く。フェイトに出来るのは、ただそれを見送ることだけだった。







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魔法少女リリカルなのは「第12話 宿命が閉じるときなの」/ブログのエントリ

魔法少女リリカルなのは「第12話 宿命が閉じるときなの」に関するブログのエントリページです。

2011-08-04 14:51 │ from anilog