神様のメモ帳 第5話 「あいつは俺を知っている」
神様のメモ帳 第5話 「あいつは俺を知っている」
今日はアリスの部屋を大掃除。いつもアリスが抱きしめているぬいぐるみやシーツを一斉洗濯するのだ。しかしアリスはそれが気に入らない。第一、そんなに汚れているはずがない。それを藤島鳴海に確かめさせるため、アリスの汗の染み付いたぬいぐるみを彼の鼻先に、えい、えいと押し付けてくる。
そこに四代目・雛村壮一郎とヒロさんが訪ねてくる。アリスにではなく鳴海に用があるらしい。
その用事とは、鳴海に今度平坂組が手がけるインディーズバンドのプロモーションを手伝って欲しいとのこと。広告担当として全てを手配して欲しいらしい。
アリスは雑用係がいなくなるからという表向きの理由で反対するが、篠崎彩夏の後押しもあって何となく引き受ける流れになってしまう。
その帰り、ヒロさんがアリスに近寄り、鳴海ににおいをかがせるのはやめた方が良いよ、とアドバイス。それって素肌を嗅がせているのと同じだよ、と。真っ赤になってドクペの缶を投げまくるアリス。
ともかく引き受けた以上は仕事なのできっちりやらなければならない。山手線一周と称して、DJに協力を依頼したり、サイト用の写真を撮影したり、やらなければならないことはたくさんある。そのうちの一軒のクラブハウスで揉め事を起こしていた平坂錬次と鳴海は知り合いになる。
トラブルから脱出し、コーヒーショップで話をする鳴海と錬次。彼は5年ぶりに東京に戻ってきたらしい。東京では失くした関係が多いから、今度からはちゃんと友だちを作りたいという錬次。
その言葉に、メオと草壁、ミンさんと花田勝らの関係を思い浮かべながら、完全になくなってしまう関係などないと言い切る鳴海。言い切る鳴海なんて超レア!その言葉を聞き錬次は、試しに友だちになってみるか、という。
しかしその錬次は、またもトラブルに飛び込みいなくなってしまい、鳴海の手元には彼が着ていたシャツが残された。その肩口にはなにかの模様が刺繍されている。
引き続き広報の仕事で上野を訪れる予定の鳴海は、それを知ったミンさんから北千住でエプロンを取ってくる用事を頼まれる。そのお店にいたのは、なんと四代目だ。店主のヨシキさんと楽しげに手芸の会話をしている。古くからの知り合いらしい。
このことをバラしたら殺すと鳴海に脅しをかける四代目。そこに電話がかかってくる。その電話を取り、予定を変更して着いてくるように鳴海に言う四代目。
向かった先はイベント会場。どうやらそこでスタッフと平坂組のメンバーがゴタったらしい。しかしそのメンバーというのは真っ赤な偽物。着ていた代紋入りのシャツは、平坂組の倉庫から盗まれたらしい。
しかし少佐が調べたところピッキング痕もなく、まるで合鍵を使ったかのようだ。しかし合鍵は無いと四代目は言い切る。
仕切りなおしとなったイベント会社に行き、プロモーターと打ち合わせ。問題のバンド名は「feketerigo」というらしい。ブラックバード、黒ツグミ。
おうおう、バッチリ名前が出ちゃっているね。これは「さよならピアノソナタ」との密やかなコラボと解釈すべきだろうか?するとあのギターは神楽坂先輩?髪、短くね?
そして再びついでの用事として上野動物園でカピパラの接写写真を撮ってくるように命じられた鳴海。そこで再会したのは、錬次だった。
やっぱり鳴海がここまで雛村壮一郎に信頼されている理由は浅い気がするなあ。
神様のメモ帳 原作本の感想
今日はアリスの部屋を大掃除。いつもアリスが抱きしめているぬいぐるみやシーツを一斉洗濯するのだ。しかしアリスはそれが気に入らない。第一、そんなに汚れているはずがない。それを藤島鳴海に確かめさせるため、アリスの汗の染み付いたぬいぐるみを彼の鼻先に、えい、えいと押し付けてくる。
ネタばれ感想文
そこに四代目・雛村壮一郎とヒロさんが訪ねてくる。アリスにではなく鳴海に用があるらしい。
その用事とは、鳴海に今度平坂組が手がけるインディーズバンドのプロモーションを手伝って欲しいとのこと。広告担当として全てを手配して欲しいらしい。
アリスは雑用係がいなくなるからという表向きの理由で反対するが、篠崎彩夏の後押しもあって何となく引き受ける流れになってしまう。
その帰り、ヒロさんがアリスに近寄り、鳴海ににおいをかがせるのはやめた方が良いよ、とアドバイス。それって素肌を嗅がせているのと同じだよ、と。真っ赤になってドクペの缶を投げまくるアリス。
ともかく引き受けた以上は仕事なのできっちりやらなければならない。山手線一周と称して、DJに協力を依頼したり、サイト用の写真を撮影したり、やらなければならないことはたくさんある。そのうちの一軒のクラブハウスで揉め事を起こしていた平坂錬次と鳴海は知り合いになる。
トラブルから脱出し、コーヒーショップで話をする鳴海と錬次。彼は5年ぶりに東京に戻ってきたらしい。東京では失くした関係が多いから、今度からはちゃんと友だちを作りたいという錬次。
その言葉に、メオと草壁、ミンさんと花田勝らの関係を思い浮かべながら、完全になくなってしまう関係などないと言い切る鳴海。言い切る鳴海なんて超レア!その言葉を聞き錬次は、試しに友だちになってみるか、という。
しかしその錬次は、またもトラブルに飛び込みいなくなってしまい、鳴海の手元には彼が着ていたシャツが残された。その肩口にはなにかの模様が刺繍されている。
引き続き広報の仕事で上野を訪れる予定の鳴海は、それを知ったミンさんから北千住でエプロンを取ってくる用事を頼まれる。そのお店にいたのは、なんと四代目だ。店主のヨシキさんと楽しげに手芸の会話をしている。古くからの知り合いらしい。
このことをバラしたら殺すと鳴海に脅しをかける四代目。そこに電話がかかってくる。その電話を取り、予定を変更して着いてくるように鳴海に言う四代目。
向かった先はイベント会場。どうやらそこでスタッフと平坂組のメンバーがゴタったらしい。しかしそのメンバーというのは真っ赤な偽物。着ていた代紋入りのシャツは、平坂組の倉庫から盗まれたらしい。
しかし少佐が調べたところピッキング痕もなく、まるで合鍵を使ったかのようだ。しかし合鍵は無いと四代目は言い切る。
仕切りなおしとなったイベント会社に行き、プロモーターと打ち合わせ。問題のバンド名は「feketerigo」というらしい。ブラックバード、黒ツグミ。
おうおう、バッチリ名前が出ちゃっているね。これは「さよならピアノソナタ」との密やかなコラボと解釈すべきだろうか?するとあのギターは神楽坂先輩?髪、短くね?
そして再びついでの用事として上野動物園でカピパラの接写写真を撮ってくるように命じられた鳴海。そこで再会したのは、錬次だった。
やっぱり鳴海がここまで雛村壮一郎に信頼されている理由は浅い気がするなあ。
神様のメモ帳 原作本の感想
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2011-08-06 │ 神様のメモ帳 │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit