TIGER & BUNNY 第19話「There's no way out. (袋の鼠)」
TIGER & BUNNY 第19話「There's no way out. (袋の鼠)」
21年前に父母を殺した犯人を見たバーナビーの記憶が、どんどん入れ替わっていく。ジェイクからサマンサ、マーベリック、そして果ては虎徹だ。もはや自分の記憶に確信がもてない。このままあの事件に囚われたまま、自分は生き続けなければならない。
そんな苦しみの中、チャーハンを作りに虎徹が現れ、あの日の行動を再現してみようという。半信半疑ならが、あの日と同じ様にスケートリンクへと向かう二人。
一つ一つ記憶をたどり、行動を確認していくバーナビー。これほど明確に記憶しているにもかかわらず、なぜか犯人の顔だけは思い出せない。
絶望し崩れ落ちてしまうバーナビーを見て、この件が解決するまではお前の側にいるという虎徹。それを聞いて安心したのか、バーナビーは睡眠不足がたたって気絶してしまう。
医務室で目を覚ましたバーナビーだったが、近くに虎徹はいない。元のリンクの方まで戻ると、そこには電話中の虎徹がいた。実家に電話しているらしい。
その言葉の中で、仕事をやめるという虎徹。電話が終わった虎徹に問いただすと、ヒーローを辞めるつもりらしい。しかもその本当の理由は話してはくれない。
バーナビーは虎徹を信じ、今の苦しみも詳らかに語っているのに、虎徹は自分が抱えている悩みを少しも明かしてはくれない。そのことに信用されていないのだと感じたバーナビーは、虎徹に思ってもいない侮蔑の言葉を投げかける。
バーナビーと分かれた虎徹はバーへ。メロンクリームソーダーを飲んでいた虎徹だが、飲みたい気分になった虎徹は、車をバーにおいていくことにし、焼酎のお湯割りを注文する。
そのときに流れていたテレビに映ったのは、インタビューを受けるバーナビー。目標にする人物はいないが、かなわないと思う人物はいる。その人に認めてもらえるようになりたいとバーナビーは語る。
その頃バーナビーは、マーベリックのもとにいた。現状を相談するためだ。そこに、サマンサから電話がかかってくる。
その内容は、あの日のこと。荷物を整理していたら、あの日の写真が出てきたらしい。そこに写っていたのは、クリスマスツリーを前に手をつなぐサマンサとバーナビー。そう、あの日一緒にいたのは、マーベリックではなくサマンサだったのだ。
そのことを問いただすバーナビーに、マーベリックは真相を話し始める。バーナビーの両親を殺したのはマーベリックだったのだ。そして、彼が持つ記憶を改変するN.E.X.T.で、バーナビーたちに偽者の記憶を植え付けた。
薬を飲まされふらつくバーナビーの頭に、記憶を改変するマードックの手が近づく。そして鳴る、虎徹からの携帯電話…。このままバーナビーは、本当の記憶を失ってしまうのか?
ミスター・レジェンドのアルコール中毒ぶりに続き、マーベリックの裏の顔が明らかになってしまった。シュテルンビルトの過去を作ってきた人物たちが持つ闇に、今を生きるヒーローたちも飲み込まれてしまうのか、あるいは…?
バーナビーと虎徹の選択は?
21年前に父母を殺した犯人を見たバーナビーの記憶が、どんどん入れ替わっていく。ジェイクからサマンサ、マーベリック、そして果ては虎徹だ。もはや自分の記憶に確信がもてない。このままあの事件に囚われたまま、自分は生き続けなければならない。
ネタばれ感想文
そんな苦しみの中、チャーハンを作りに虎徹が現れ、あの日の行動を再現してみようという。半信半疑ならが、あの日と同じ様にスケートリンクへと向かう二人。
一つ一つ記憶をたどり、行動を確認していくバーナビー。これほど明確に記憶しているにもかかわらず、なぜか犯人の顔だけは思い出せない。
絶望し崩れ落ちてしまうバーナビーを見て、この件が解決するまではお前の側にいるという虎徹。それを聞いて安心したのか、バーナビーは睡眠不足がたたって気絶してしまう。
医務室で目を覚ましたバーナビーだったが、近くに虎徹はいない。元のリンクの方まで戻ると、そこには電話中の虎徹がいた。実家に電話しているらしい。
その言葉の中で、仕事をやめるという虎徹。電話が終わった虎徹に問いただすと、ヒーローを辞めるつもりらしい。しかもその本当の理由は話してはくれない。
バーナビーは虎徹を信じ、今の苦しみも詳らかに語っているのに、虎徹は自分が抱えている悩みを少しも明かしてはくれない。そのことに信用されていないのだと感じたバーナビーは、虎徹に思ってもいない侮蔑の言葉を投げかける。
バーナビーと分かれた虎徹はバーへ。メロンクリームソーダーを飲んでいた虎徹だが、飲みたい気分になった虎徹は、車をバーにおいていくことにし、焼酎のお湯割りを注文する。
そのときに流れていたテレビに映ったのは、インタビューを受けるバーナビー。目標にする人物はいないが、かなわないと思う人物はいる。その人に認めてもらえるようになりたいとバーナビーは語る。
その頃バーナビーは、マーベリックのもとにいた。現状を相談するためだ。そこに、サマンサから電話がかかってくる。
その内容は、あの日のこと。荷物を整理していたら、あの日の写真が出てきたらしい。そこに写っていたのは、クリスマスツリーを前に手をつなぐサマンサとバーナビー。そう、あの日一緒にいたのは、マーベリックではなくサマンサだったのだ。
そのことを問いただすバーナビーに、マーベリックは真相を話し始める。バーナビーの両親を殺したのはマーベリックだったのだ。そして、彼が持つ記憶を改変するN.E.X.T.で、バーナビーたちに偽者の記憶を植え付けた。
薬を飲まされふらつくバーナビーの頭に、記憶を改変するマードックの手が近づく。そして鳴る、虎徹からの携帯電話…。このままバーナビーは、本当の記憶を失ってしまうのか?
ミスター・レジェンドのアルコール中毒ぶりに続き、マーベリックの裏の顔が明らかになってしまった。シュテルンビルトの過去を作ってきた人物たちが持つ闇に、今を生きるヒーローたちも飲み込まれてしまうのか、あるいは…?
バーナビーと虎徹の選択は?
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2011-08-07 │ TIGER & BUNNY │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit