魔法少女リリカルなのはStrikerS 第1話「空への翼」
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第1話「空への翼」
高町なのはが火災現場から救出した少女は、4年後の現在、時空管理局のCランク陸戦魔道師として勤務していた。全てはあの日、泣いているだけの自分から決別することを決めたため…。
今日は陸戦魔道師CランクからBランクへの昇格試験だ。市街戦を想定し、攻撃してくる目標を撃破しながら人質を救出するというミッションの模擬試験となっている。
受験するのは、スバル・ナカジマ二等陸士とティアナ・ランスター二等陸士のコンビ。八神はやて二等陸佐が目をかける魔道師で、彼女いわく、伸びしろがある子たちらしい。
はやてと一緒に監督するのは、フェイト・T・ハラオウン執務官。そして試験官は、リインフォース・ツヴァイ空曹長。影では、試験の安全確保のために、高町なのは一等空尉も動いている。
ローラーシューズで機動力を確保し、魔力を充てんしたナックルガードで攻撃するという、近接戦闘に特化したスバル・ナカジマと、銃型の魔法デバイスを使って移動と遠隔攻撃をこなす器用さを持ったティアナ・ランスターのコンビは、それぞれの特性を生かして次々と目標を撃破していく。
しかし一瞬の油断から隙を晒したスバル・ナカジマを救うために足を捻挫してしまったティアナ・ランスター。一気に機動力は落ちてしまい、このままでは試験の突破は危うい。それを自覚した彼女は、自分を置いて先に行くようにスバル・ナカジマに告げる。
だが、スバル・ナカジマはそれを拒否。ティアナ・ランスターが魔導師昇格試験にかける意気込みを知っているし、彼女の油断が招いた怪我でもあるからだ。そして代わりに、リスクは高いが二人同時に合格できる作戦を提案する。
その作戦とは、幻覚で敵の注意をひきつけてから、遠隔地からの高速突撃&近接戦闘で中距離狙撃を得意とする敵を撃破するというもの。ポイントは、魔力消費の大きな幻覚を、スバルが突撃するまで維持できるかというところだ。
そしてそれは何とか成功し、最後の関門へ。ティアナを背負って駆け抜けるスバルだが、スピードを出し過ぎて止まれなくなってしまう。それでも何とかゴールはするのだが、このままでは衝突事故が起きてしまう!
そこで介入したのがなのは。彼女はスバルたちを助け、4年ぶりの再会を果たすのだった。
スピード感にあふれたアクション性は、これまでのシリーズにはあまり見られなかった展開かもしれない。これまではどちらかというと、大艦巨砲主義の魔法戦がメインだったから。近接格闘メインの少女を主人公に据えたのは、アクションとしては抜群の効果があると思う。
そして成長したなのはたち。中身はあまり変わっていないのかもしれないが、立場はずいぶん変わった模様。一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか?
高町なのはが火災現場から救出した少女は、4年後の現在、時空管理局のCランク陸戦魔道師として勤務していた。全てはあの日、泣いているだけの自分から決別することを決めたため…。
ネタばれ感想文
今日は陸戦魔道師CランクからBランクへの昇格試験だ。市街戦を想定し、攻撃してくる目標を撃破しながら人質を救出するというミッションの模擬試験となっている。
受験するのは、スバル・ナカジマ二等陸士とティアナ・ランスター二等陸士のコンビ。八神はやて二等陸佐が目をかける魔道師で、彼女いわく、伸びしろがある子たちらしい。
はやてと一緒に監督するのは、フェイト・T・ハラオウン執務官。そして試験官は、リインフォース・ツヴァイ空曹長。影では、試験の安全確保のために、高町なのは一等空尉も動いている。
ローラーシューズで機動力を確保し、魔力を充てんしたナックルガードで攻撃するという、近接戦闘に特化したスバル・ナカジマと、銃型の魔法デバイスを使って移動と遠隔攻撃をこなす器用さを持ったティアナ・ランスターのコンビは、それぞれの特性を生かして次々と目標を撃破していく。
しかし一瞬の油断から隙を晒したスバル・ナカジマを救うために足を捻挫してしまったティアナ・ランスター。一気に機動力は落ちてしまい、このままでは試験の突破は危うい。それを自覚した彼女は、自分を置いて先に行くようにスバル・ナカジマに告げる。
だが、スバル・ナカジマはそれを拒否。ティアナ・ランスターが魔導師昇格試験にかける意気込みを知っているし、彼女の油断が招いた怪我でもあるからだ。そして代わりに、リスクは高いが二人同時に合格できる作戦を提案する。
その作戦とは、幻覚で敵の注意をひきつけてから、遠隔地からの高速突撃&近接戦闘で中距離狙撃を得意とする敵を撃破するというもの。ポイントは、魔力消費の大きな幻覚を、スバルが突撃するまで維持できるかというところだ。
そしてそれは何とか成功し、最後の関門へ。ティアナを背負って駆け抜けるスバルだが、スピードを出し過ぎて止まれなくなってしまう。それでも何とかゴールはするのだが、このままでは衝突事故が起きてしまう!
そこで介入したのがなのは。彼女はスバルたちを助け、4年ぶりの再会を果たすのだった。
スピード感にあふれたアクション性は、これまでのシリーズにはあまり見られなかった展開かもしれない。これまではどちらかというと、大艦巨砲主義の魔法戦がメインだったから。近接格闘メインの少女を主人公に据えたのは、アクションとしては抜群の効果があると思う。
そして成長したなのはたち。中身はあまり変わっていないのかもしれないが、立場はずいぶん変わった模様。一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか?
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2011-08-08 │ 魔法少女リリカルなのはStrikerS │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit