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神様のメモ帳 第7話「僕にできるすべて」

神様のメモ帳 第7話「僕にできるすべて」

 雛村壮一郎と平坂錬次、そして藤島鳴海のエピソードはまだ続く。待ち合わせをした錬次から、次会ったら潰すと最後通牒を突きつけられた鳴海だが、義兄弟をたてに食い下がり、四代目との間に会った過去を聞きだす。
 四代目と錬次、そしてヒソンという女性は、当時、ひとつ屋根の下で暮らしていた。外で暴れまわって帰った二人を笑顔でヒソンが迎える。そんなつつましく幸せな生活は、当時敵対していた後藤田組と雛村のせいで壊れたと錬次は言う。

 後藤田組から雛村に対して向けられたヒットマンが、雛村が盾にしたヒソンを刺殺し、その詫びとして雛村は金を受け取ったという。だがどうしてもそんな話を鳴海は信じられない。



ネタばれ感想文



 もう限界か…と思ったとき、鳴海のもとに一本の電話がかかってくる。それはフェケテリコ・ライブのイベント会社からのもの。度重なる事件にあっても、まだ相手はやる気を失っていない。
 そのことに勇気づけられた鳴海は、イベントプロモーションの仕事を再び始める。

 ヨシキのところにTシャツのロゴの刺繍を頼みに行った鳴海は、ヨシキがむかし腹を刺されてけがをした事実と、かつては四代目は関西弁だったという事実を知る。だが今の四代目は東京弁だ。
 かつて、錬次と四代目は、杯を交わしたときに、互いの大切なものを交換したという。その大切なものとは、お互いの話し方だったのだ。

 錬次はいまも関西弁を話している。二人のつながりはまだ切れてはいない。そう思った鳴海は、四代目に、アリスに依頼するように説得するのだった。


 ニート探偵団が動き出し、少しずつ事実を積み重ね、やがてアリスが至る真実。その言葉を錬次に告げるために鳴海が走り出したとき、四代目がやられたという報が鳴海のもとに入るのだった。




神様のメモ帳 原作本の感想





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2011-08-22 10:21 │ from anilog