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輪るピングドラム 第7話「タマホマレする女」

輪るピングドラム 第7話「タマホマレする女」

 多蕗桂樹のアパートの床下に新居を作り上げた荻野目苹果。高倉晶馬は日記欲しさに彼女の手伝いをしている。しかし、ひとつ屋根の下に暮らしていると強弁しても、彼らがいるのは蚊やゴキブリがはびこる床下、とてもではないがプロジェクトMの成就は見込めない。
 そんなとき、荻野目苹果のもとに多蕗桂樹からメールが届く。それは、チケットをもらったので一緒に舞台を見に行こうというお誘いのメールだった。



ネタばれ感想文



 狂喜して衣装を見繕い、会場へと向かう苹果。しかしその演劇とは、時籠ゆりが主演する作品だった。ゆりが苹果を招待したのだ。そしてその晩、3人で夕食をとった際に、日曜日のパーティに招待をされる。一緒に、晶馬も連れて来いという。

 そしてパーティ当日。美味しそうな料理を見た晶馬は、陽鞠へのお土産にいくつか折り詰めにしてもらったり、目的を忘れて楽しんでいる。ペンギン2号も同様だ。
 やがて主役である時籠ゆりが、男役スターの結城翼により紹介されて登場する。彼女が告げた内容とは、次回公演での引退と、多蕗桂樹との婚約発表だった。

 一気に奈落の底に突き落とされる苹果に対し、晶馬はもう諦めて日記を貸してくれるようにお願いする。しかしそれに対し逆に彼女が問うてきたのは、彼の年齢だった。
 深夜の女子高に忍びこまされ、彼女のおまじないに付き合わされる晶馬。それは満月の夜にタマホマレという蛙を16歳男子の背中で産卵させた卵を乾燥させてすり潰したものが愛の妙薬になるというものだった。だがそれもペンギン2号の暴走により失敗してしまう。


 一方、久宝阿佐美たちの下で入手した記憶を改変する球の正体に迫ったかのように見える高倉冠葉は、再び黒服の男と取引をしていた。これでまたしばらくあの家に住める。そういう彼を、隣の車両から夏目真砂子が見つめていた。「嫌だわ、早くすりつぶさないと」


 そしてプロジェクトMは、本来のマタニティー大作戦の意義に戻り、強硬手段に訴えることになる。それはつまり夜這い!既成事実さえ出来てしまえばいいのだ。そんな考えに囚われた苹果は、多蕗桂樹の許へと忍んで行く…。







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