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ロウきゅーぶ! 第10話「美星(ビューティフル・スター)の悲劇」

ロウきゅーぶ! 第10話「美星(ビューティフル・スター)の悲劇」

 練習を積み重ねてきた慧心学園初等部の女子バスケ部の部員たち、特に三沢真帆は、早く対外試合がしたくて仕方が無い。永塚紗季も自分たちのレベルを知るために試合をしたいらしい。袴田ひなたも香椎愛莉ですら積極的だ。しかし、湊智花やコーチの長谷川昴の言葉はにごり気味。
 それもそのはず、顧問の篁美星との帰りの車中で、昴は公式戦に出場するためには10人のメンバーが必要であるという事実を吐露する。しかし、慧心女バスは5人だけだし、増やしていく予定も無い。

 さてどうするかと悩んでいたところ、上原一成、萩山葵、御庄司、柿園とのバスケの練習中、御庄司からひとつの提案がなされる。彼女の親戚が、全国レベルの強豪、硯谷女学園で顧問をしているらしい。先方は山奥の全寮制の学校なので、練習試合に来てもらえるのはウェルカムとのこと。
 早速乗った昴だったが、御庄司と柿園には、萩山葵に積極アプローチをさせるという狙いもあり、彼女も昴に同行することになる。

 そうして出かけた車中で突然に篁美星が苦しみだし、救急車で運ばれる事態となってしまう。急性虫垂炎で手術が必要らしい。彼女を救急車に乗せ、とにかく徒歩で硯谷女学園に向かったメンバー。しかし待っていた顧問の野火止初恵は冷たい表情で美星の無責任さを糾弾し、彼らをキャンプ場へと連れて行く。
 まともな施設を使わせてもらえないことに抗議する昴たちだが、嫌ならば帰っても良いと言われ、しぶしぶ受け入れることになる。その後やって来た、顧問の妹で臨時コーチだという野火止麻奈佳に手伝ってもらい、何とか食事とテントの用意を整えた彼らだった。



ネタばれ感想文



 ロリコン物からスポーツ物への転換を果たすつもりなのだろうか?いや、確かに原作の1巻はそういう傾向があったのは事実だ。
 練習試合にやって来て、宿舎にも泊めてもらえず、ユニフォームすらない素人とバカにされる慧心の子供たち。それでもみんな、やる気だけはいっぱいだったのだが、相手チームのエース・藍田未優に、10人いなければ公式戦には出場できないという事実を突きつけられ、そして昴たちがその事実を隠していたことを知り、三沢真帆はショックで体育館を飛び出していってしまった。

 昴は彼女たちにやる気と目標を取り戻させることができるのか?




ロウきゅーぶ! 原作本の感想





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