バカとテストと召喚獣にっ！ 第12話「バカと道化と鎮魂歌(レクイエム)っ!」

バカとテストと召喚獣にっ！ 第12話「バカと道化と鎮魂歌(レクイエム)っ!」

　デュラハンと化した吉井明久。自分の首を持ってどうしたというのか？またもや学園長の思いつきで、試験召喚システムの設定が変更され、召喚者の本質を現した妖怪に変化するようになったらしい。吉井の場合は、頭がない→バカという連想らしい。
　木下秀吉は猫娘、土屋康太は吸血鬼、姫路瑞希はサキュバスというのは順当なところ。そして姫路のイヤらしい身体を見せつけられた島田美波だどうなったかというと…ぬりかべ。なにがぬりかべかは言わない方が身のためでしょう。それより気になるのは、坂本雄二が狼男だということでは？いつ狼になるというのか。

ネタばれ感想文

　そんなバカ騒ぎにに突入して来たのは、３年の常夏コンビだ。言いがかりをつけて来た彼らに便乗し、学園長がお化け屋敷企画を提案する。３年が脅かす側、２年がそれを突破する側という役割分担だ。
　お化けが大の苦手な姫路は、もはやちょっと弱音を吐いてしまう。だがそれに吉井は、姫路がお化け屋敷に突入しなくても済むよう、自分たちが頑張るとやさしい言葉をかける。

　だが勝負は意外に難航。男女ペアでの攻略となったため、ちょいちょいラブコメちっくな展開になりつつ、それを見る男子からの舌打ちを浴びつつ進行するも、常夏の夏のお化けメイクで脱落者が続出してしまう。
　そこで登場するのが土屋と工藤愛子のペア。常夏の夏をメデューサのごとく突破したまでは良かったが、次に出て来た３年生は色気攻撃を仕掛けて来て、土屋と多くの男子陣は脱落。今度は木下姉弟が攻略に挑む。

　だが、常夏の常の意外な攻撃により、秀吉も脱落。坂本たちの次の一手とは？

　相変わらず今回もバカバカしくも楽しいイベントを繰り広げている。