BLOOD-C -ブラッドシー- 第11話「たれをかも」
BLOOD-C -ブラッドシー- 第11話「たれをかも」
筒鳥香奈子に頼まれて古い文献を見せた更衣小夜だったが、そこで香奈子から文献のほとんどが白紙であることを教えられる。そして外に出た小夜は、死んだはずの求衛ののと求衛ねね、そして時真慎一郎と再会するのだった。
ようやくちょっとだけ面白くなったけれど、ここに行きつくまでが冗長に過ぎた。どう考えても無駄な回が多すぎる。多分、6~7回くらいが適正な内容だった印象だ。それを無理矢理スプラッタな回を重ねることで水増ししていたのだろう。
これまでの全ての出来事は脚本に書かれたものであり、メインキャストである筒鳥香奈子、求衛ののと求衛ねね、時真慎一郎、網埜優花、鞘総逸樹は、その脚本に従って演じていただけだったのだ。
そして小夜の前に現れた4人は、演じることに飽きてしまい、手っ取り早くこの茶番を終わらせるために、小夜に古きものの血を飲ませることで、記憶を取り戻させようとする。
徐々に記憶を取り戻していく小夜。そしてメインキャストたちには、この茶番を演じ切ることで得られる報酬があった。筒鳥香奈子は朱食免(しゅじきめん)、人を食っても良い許可を記した書面を手に入れることで学会へ復帰を目指し、ねねののはヤバいことのもみ消し、時真慎一郎は金という即物的なもの。それはもう手に入るところまで来ていたはずだった。
しかし、突如として古きものが出現し、逃げた先に、残りのキャストである網埜優花、鞘総逸樹が現れる。彼らは彼女たちを糾弾しに来たのだ。
そしてついに脚本家が姿を現す。それは、七原文人の姿をしていた。
筒鳥香奈子に頼まれて古い文献を見せた更衣小夜だったが、そこで香奈子から文献のほとんどが白紙であることを教えられる。そして外に出た小夜は、死んだはずの求衛ののと求衛ねね、そして時真慎一郎と再会するのだった。
ネタばれ感想文
ようやくちょっとだけ面白くなったけれど、ここに行きつくまでが冗長に過ぎた。どう考えても無駄な回が多すぎる。多分、6~7回くらいが適正な内容だった印象だ。それを無理矢理スプラッタな回を重ねることで水増ししていたのだろう。
これまでの全ての出来事は脚本に書かれたものであり、メインキャストである筒鳥香奈子、求衛ののと求衛ねね、時真慎一郎、網埜優花、鞘総逸樹は、その脚本に従って演じていただけだったのだ。
そして小夜の前に現れた4人は、演じることに飽きてしまい、手っ取り早くこの茶番を終わらせるために、小夜に古きものの血を飲ませることで、記憶を取り戻させようとする。
徐々に記憶を取り戻していく小夜。そしてメインキャストたちには、この茶番を演じ切ることで得られる報酬があった。筒鳥香奈子は朱食免(しゅじきめん)、人を食っても良い許可を記した書面を手に入れることで学会へ復帰を目指し、ねねののはヤバいことのもみ消し、時真慎一郎は金という即物的なもの。それはもう手に入るところまで来ていたはずだった。
しかし、突如として古きものが出現し、逃げた先に、残りのキャストである網埜優花、鞘総逸樹が現れる。彼らは彼女たちを糾弾しに来たのだ。
そしてついに脚本家が姿を現す。それは、七原文人の姿をしていた。
![]() にほんブログ村 |
![]() |
![]() |
2011-09-23 │ BLOOD-C │ コメント : 0 │ トラックバック : 3 │ Edit