バカとテストと召喚獣にっ! 第13話(最終回)「バカとテストと召喚獣っ!」
バカとテストと召喚獣にっ! 第13話(最終回)「バカとテストと召喚獣っ!」
3年の常夏コンビの言いがかりから始まった、3年と2年の対抗お化け屋敷対決は、終盤戦へと入ろうとしていた。
最終兵器として投入されたのは、吉井明久と島田美波のペアだ。ドイツのおばけは大丈夫だけれど、日本のおばけは慣れていないと言い張る美波は、いつもと違って可愛らしくなっている。それを見た明久と良い雰囲気になったところで、清水美春と久保が乱入、またもうやむやになってしまう。
そして、あまりの恐怖に悲鳴もあげずに気絶した美波を連れて吉井は帰還。本当に最後の切り札として、坂本雄二と霧島翔子ペア、吉井明久と姫路瑞希のペアを投入することになる。
お化け屋敷に怖がる姫路を見て、お姫様みたいと言われた姫路は、吉井が姫路との間に距離を取っているからお姫様に感じるのだと反論する。
その時、常夏コンビの策略によってペアが組みかえられてしまい、吉井は坂本と、姫路は霧島と、お化け屋敷に挑むことになる。
今回も吉井明久の天然ジゴロ攻撃が炸裂し、それは島田美波と姫路瑞希にクリティカルヒットすることになる。
美波と瑞希の不満が全く正反対であるところがちょっと面白い。美波は明久にお姫様扱いされないこと、女の子として扱われないことが不満なのに対し、瑞希はお姫様扱いされること、対等の仲間として扱われないことが不満なのだ。お互いに無い物ねだりをしていることに気づけば、色々と解消されるだろうに…。
そして今回は、もうひとり、霧島翔子が上手い立ち回りをしている。それに加えてその行動が、第11話「雄二と翔子と幼い思い出」を伏線としているところも、全体構成的にはまったところと言えるだろう。
そう見ると、二期は、美波と瑞希の恋がテーマだったように見えて、翔子の想いをひも解くことにテーマがあったと見えなくもない。いずれにせよ、現在の好意には過去のきっかけが必要ということだろう。過去のきっかけもないのに、現在モテモテになることはあり得ない、と。悲しいが現実だ。
3年の常夏コンビの言いがかりから始まった、3年と2年の対抗お化け屋敷対決は、終盤戦へと入ろうとしていた。
最終兵器として投入されたのは、吉井明久と島田美波のペアだ。ドイツのおばけは大丈夫だけれど、日本のおばけは慣れていないと言い張る美波は、いつもと違って可愛らしくなっている。それを見た明久と良い雰囲気になったところで、清水美春と久保が乱入、またもうやむやになってしまう。
そして、あまりの恐怖に悲鳴もあげずに気絶した美波を連れて吉井は帰還。本当に最後の切り札として、坂本雄二と霧島翔子ペア、吉井明久と姫路瑞希のペアを投入することになる。
お化け屋敷に怖がる姫路を見て、お姫様みたいと言われた姫路は、吉井が姫路との間に距離を取っているからお姫様に感じるのだと反論する。
その時、常夏コンビの策略によってペアが組みかえられてしまい、吉井は坂本と、姫路は霧島と、お化け屋敷に挑むことになる。
ネタばれ感想文
今回も吉井明久の天然ジゴロ攻撃が炸裂し、それは島田美波と姫路瑞希にクリティカルヒットすることになる。
美波と瑞希の不満が全く正反対であるところがちょっと面白い。美波は明久にお姫様扱いされないこと、女の子として扱われないことが不満なのに対し、瑞希はお姫様扱いされること、対等の仲間として扱われないことが不満なのだ。お互いに無い物ねだりをしていることに気づけば、色々と解消されるだろうに…。
そして今回は、もうひとり、霧島翔子が上手い立ち回りをしている。それに加えてその行動が、第11話「雄二と翔子と幼い思い出」を伏線としているところも、全体構成的にはまったところと言えるだろう。
そう見ると、二期は、美波と瑞希の恋がテーマだったように見えて、翔子の想いをひも解くことにテーマがあったと見えなくもない。いずれにせよ、現在の好意には過去のきっかけが必要ということだろう。過去のきっかけもないのに、現在モテモテになることはあり得ない、と。悲しいが現実だ。
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2011-09-30 │ バカとテストと召喚獣にっ! │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit