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ダンタリアンの書架 第14話(最終回)「まだ見ぬ明日の詩」

ダンタリアンの書架 第14話(最終回)「まだ見ぬ明日の詩」

 ロンドンの街にゾンビが現れた。そんな記事を見つけたヒュー・アンソニー・ディスワード卿は、揚げパンに目がくらんだ黒の読姫ダリアンを連れ、ロンドンへと向かう。そして彼らが見つけたのは、新聞という形を取った新たな幻書の姿だった。



ネタばれ感想文



 そしてその影にいたのは、赤の読姫ラジエルとその鍵守である教授。彼らは敗戦国に過酷な賠償金を突きつける戦勝国の復興会議を破滅させるため、ロンドン中にゾンビを溢れさせる計画だったのだ。
 その本拠である印刷所に乗り込んだヒューイとダリアンだったが、ヒューイが鍵守となった理由を知った教授は、ヒューイの腹を新しい幻書が生んだ拳銃で撃つ。そのままダリアンも撃たれるところだったのだが、血だまりから起き上がったヒューイは反撃し、ダリアンを抱えて窓から飛び降りる。

 ひとまず逃げ出したヒューイは、倉庫に立てこもり、ダンタリアンの書架からダンタリアンを連れ出すために門を開くのだった。


 そうして一冊の幻書を携えて戻ってきたヒューイは、それを読み上げ、ゾンビたちを一掃する。しかし時既に遅く、教授たちは新聞の印刷を終えていた。後はそれをロンドン中にばら撒くだけ。
 だがそこに、ロング・ロスト・ライブラリ、銀の読姫フランベルジュと焚書官ハルが現れ、新聞を燃やし尽くしてしまうのだった。

 というわけで、オールスター総出演の最終回となった。




ダンタリアンの書架 原作本の感想





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ダンタリアンの書架 #12 第14話「まだ見ぬ明日の詩」

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