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BLOOD-C -ブラッドシー- 第12話(最終回)「わすれじの」

BLOOD-C -ブラッドシー- 第12話(最終回)「わすれじの」

 全ての黒幕は、七原文人だった。古きものを糧とする古きものである小夜をかつて捕らえた七原文人は、その血を抜き、その血で他の古きものを支配することで全てを操っていたのだ。
 その目的は、記憶を入れ替えても小夜は小夜でいられるかを実験するため。そのために、数多くの人間をエキストラとして使い潰してきたわけだ。



ネタばれ感想文



 もはや用済みとなった時真慎一郎は踏まれて食われ、求衛ののは地面に叩きつけられてお肉を柔らかくして食われ、求衛ねねは黄色パンツを丸出しにして股割きで食われる。
 筒鳥香奈子も黒パンツ丸出しで食われそうになったところでなぜか小夜が介入、古きものを殺してしまう。逃げ出した筒鳥香奈子は唯芳のもとへ駆け寄るが、実は彼は、古きものと人間のハーフだった。そして彼女は首筋から血を吸われて死んでしまう。

 唯芳を殺し、文人を殺そうとする小夜だったが、彼は網埜優花と共に護衛されて逃走。しかしもうひとりのメインキャストの生き残りである鞘総逸樹は、なぜか小夜をかばって死んでしまう。
 街中に古きものが放たれ、住んでいるエキストラが様々に残虐な方法で殺される中を、文人たちは逃走していく。優花は都知事になるため今回の実験に年齢を詐称して加わっていたらしい。

 ついに彼らはヘリまでたどり着き、飛び立っていく。超ジャンプでヘリまで飛ぶ小夜だったが、文人の銃撃で左目を損傷し、落下してしまう。


 結局、何のためにテレビで放映できないほどの残虐描写をする必要があったのか、全くもって理解できなかった。小夜を追い込むだけならば、ここまでの犠牲の必要はないだろう。こんな規制だらけの映像を見せられても仕方ない。DVDを買えということなのか?意味が分からない。
 まあ確かに、世の中は正義の下に虐殺が起こったり、何の意味も無く死んでいく人も多くいるだろう。しかしそれを知らしめることで何か伝えたい思いがあるから、それを流す意味がある。しかしこの作品にはその伝えたい何かを全く感じない。

 あと、グロはOKだけどエロは排除するという制作サイドの妙な線引きも、全く理解できない。規制がかかるという意味ではどっちも同じじゃん!







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BLOOD-C「第12話 わすれじの」/ブログのエントリ

BLOOD-C「第12話 わすれじの」に関するブログのエントリページです。

2011-10-05 00:49 │ from anilog

◎BLOOD-C第12話「わすれじの」

先生が、サヤに暴露してしまう。そして、黒幕のフミト登場。もうコーヒー飲んでも間に合わないねいう。フタゴが違うんですいう。先生はこのままじゃ学会にいられないのよと焦ってた...

2012-01-14 23:56 │ from ぺろぺろキャンディー