Fate / Zero -フェイト・ゼロ- 第1話「英霊召喚」
Fate / Zero -フェイト・ゼロ- 第1話「英霊召喚」
「Fate/stay night」の前日談となる第四次聖杯戦争の戦いを描いた原作「Fate/Zero」(星海社文庫)のアニメ化作品だ。
遠坂、アインツベルン、マキリの三家がかつて召喚した、万能の願望器・聖杯を巡って六十年に一度繰り広げられてきた戦いが聖杯戦争だ。
遠坂家の当主である遠坂時臣は、聖堂教会の神父にして聖杯戦争の監視者でもある言峰璃正と組み、その息子である言峰綺礼を聖杯戦争に参加させることで、その勝利を揺るがぬものにしようとしていた。
一方、アインツベルンは、魔術師殺しと恐れられた魔術師・衛宮切継を、アイリスフィール・フォン・アインツベルンの婿にとり、今回の聖杯戦争への必勝の策を練っていたのだ。
全部で7人の魔術師が、歴史上で英名を馳せた英霊たちを降霊し、その英霊同士に戦わせることで勝敗を決するのが聖杯戦争だ。今回はその聖杯に選ばれた魔術師のうち6名と、その英霊たちの召喚までの様子が描かれる。
時計塔の名門魔術師ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。その学生である歴史の浅い家の魔術師ウェイバー・ベルベット。
かつての思い人・遠坂葵の娘、遠坂凛と間桐桜のうち、間桐臓硯に渡された子供を助けるために実家に戻る間桐雁夜。彼らが冬木市に集い、それぞれの願いを叶えるために戦いを繰り広げるのだ。
まだまだ魔術戦闘は始まらないけれど、冬のアインツベルン城の描写などを見ても、映像的なクオリティには期待が持てる仕上がりだろう。
ただし、この物語は絶望につながる物語であることを忘れてはいけない。本当の救いは、「Fate/stay night」まで待たなければならないのだから。
Fate/Zero -フェイト・ゼロ- 原作本の感想リンク
「Fate/stay night」の前日談となる第四次聖杯戦争の戦いを描いた原作「Fate/Zero」(星海社文庫)のアニメ化作品だ。
遠坂、アインツベルン、マキリの三家がかつて召喚した、万能の願望器・聖杯を巡って六十年に一度繰り広げられてきた戦いが聖杯戦争だ。
遠坂家の当主である遠坂時臣は、聖堂教会の神父にして聖杯戦争の監視者でもある言峰璃正と組み、その息子である言峰綺礼を聖杯戦争に参加させることで、その勝利を揺るがぬものにしようとしていた。
一方、アインツベルンは、魔術師殺しと恐れられた魔術師・衛宮切継を、アイリスフィール・フォン・アインツベルンの婿にとり、今回の聖杯戦争への必勝の策を練っていたのだ。
ネタばれ感想文
全部で7人の魔術師が、歴史上で英名を馳せた英霊たちを降霊し、その英霊同士に戦わせることで勝敗を決するのが聖杯戦争だ。今回はその聖杯に選ばれた魔術師のうち6名と、その英霊たちの召喚までの様子が描かれる。
時計塔の名門魔術師ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。その学生である歴史の浅い家の魔術師ウェイバー・ベルベット。
かつての思い人・遠坂葵の娘、遠坂凛と間桐桜のうち、間桐臓硯に渡された子供を助けるために実家に戻る間桐雁夜。彼らが冬木市に集い、それぞれの願いを叶えるために戦いを繰り広げるのだ。
まだまだ魔術戦闘は始まらないけれど、冬のアインツベルン城の描写などを見ても、映像的なクオリティには期待が持てる仕上がりだろう。
ただし、この物語は絶望につながる物語であることを忘れてはいけない。本当の救いは、「Fate/stay night」まで待たなければならないのだから。
Fate/Zero -フェイト・ゼロ- 原作本の感想リンク
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2011-10-02 │ Fate/Zero -フェイト・ゼロ- │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit