蒼穹のファフナー 第13話「侵蝕~フェストゥム」
蒼穹のファフナー 第13話「侵蝕~フェストゥム」
狩谷由紀恵に唆されて竜宮島の外へファフナーと共に脱出した真壁一騎は、かつて竜宮島にいた日野道生とカノン・メンフィスの手により、新国連の捕虜となってしまう。
一方、竜宮島では、脱走した真壁一騎の気持ちを考えようともしない真壁史彦や皆城総士に対して、遠見真矢が怒りを爆発させていた。
第13話は、真・第1話と見なしても良い構成になっている。第1話で戦うこともなく死んだファフナーのパイロット・蔵前果林の代わりに、今もパイロットたちの心に強く残っている羽佐間翔子を立てたと考えれば、第13話の方が第1話としてふさわしいのかもしれない。
特に、第12話まではほとんど明かされることのなかった情報が、適度に、しかしかなり多く公開されていることが、評価を上げている要因だろう。なぜ日本は滅びたのか?フェストゥムとはどんな存在なのか?真壁一騎の母との関係は?新国連とアルヴィスの確執の理由は?そんな数々の疑問が、一気に明らかになり、それまでの停滞した雰囲気が一掃された。
この話から新たに物語が始まるものと見なせば、実は1クールのアニメと等価のストーリだったという結論にならざるを得ないのだが…。
狩谷由紀恵に唆されて竜宮島の外へファフナーと共に脱出した真壁一騎は、かつて竜宮島にいた日野道生とカノン・メンフィスの手により、新国連の捕虜となってしまう。
一方、竜宮島では、脱走した真壁一騎の気持ちを考えようともしない真壁史彦や皆城総士に対して、遠見真矢が怒りを爆発させていた。
ネタばれ感想文
第13話は、真・第1話と見なしても良い構成になっている。第1話で戦うこともなく死んだファフナーのパイロット・蔵前果林の代わりに、今もパイロットたちの心に強く残っている羽佐間翔子を立てたと考えれば、第13話の方が第1話としてふさわしいのかもしれない。
特に、第12話まではほとんど明かされることのなかった情報が、適度に、しかしかなり多く公開されていることが、評価を上げている要因だろう。なぜ日本は滅びたのか?フェストゥムとはどんな存在なのか?真壁一騎の母との関係は?新国連とアルヴィスの確執の理由は?そんな数々の疑問が、一気に明らかになり、それまでの停滞した雰囲気が一掃された。
この話から新たに物語が始まるものと見なせば、実は1クールのアニメと等価のストーリだったという結論にならざるを得ないのだが…。
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2011-10-04 │ 蒼穹のファフナー │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit