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Fate / Zero -フェイト・ゼロ- 第2話「偽りの戦端」

Fate / Zero -フェイト・ゼロ- 第2話「偽りの戦端」

 ウェイバーのサーバントとして召喚されたマケドニアの征服王イスカンダルは、世界地図とホメロスの詩集を略奪し、世界の広さを再認識してご満悦だ。一方、少しもマスターに従わないサーバントに、ウェイバーは頭を抱える。
 セイバーとして召喚されたブリテン王アーサーことアルトリアは、冬芽を探して娘・イリヤスフィールと遊ぶ衛宮切嗣を見て、意外な思いを抱く。彼が見せる冷徹さと優しさは、別個のものなのか、あるいは一体のものなのか?



ネタばれ感想文



 最後のサーバントとマスターがついに決まる。冬木市で起きている連続殺人事件の犯人、雨竜龍之介がそのマスターだ。今日も今日とて、民家に押し入り、親を惨殺したあと、子供を縛って床に転がした龍之介は、血でサーバント召喚の魔方陣を描き出す。
 そうしてやってきたサーバントは、虐殺現場を見ると、そっと子供に歩み寄り、その緊縛を解く。そして、外に向けた扉を示し、逃げるように言う。

 子供が扉を開け、玄関から差し込む外の明かりに希望を見出した瞬間、大量の触手がその子供を捕らえ、連れ去り、そして喰らってしまう。そしてサーバントは言う。恐怖には鮮度がある。希望から絶望へと落ちる瞬間が最も良いのだ、と。
 そのサーバントは自らを青髭と名乗った。

 ついに全てのサーバントがそろい、第四次聖杯戦争が始まる。




Fate/Zero -フェイト・ゼロ- 原作本の感想リンク





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