ベン・トー 第1話「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」

ベン・トー 第1話「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」

　私立烏丸高校に入学した佐藤洋は、登校初日の夜、スーパーの弁当売り場の前で倒れていた。何やらよく分からぬまま、病院から登校した翌日、電柱の影から彼に声をかけてくる生徒がいる。白粉花という少女だ。彼女は佐藤をなぜかサイトウと呼び、男と男の魂のぶつかり合いとか、訳の分からないことを言って来る。
　そのまま到着した昇降口前で、大量のゴミ袋を抱えた先輩が目にとまった。それは、昨日のスーパーで見かけた少女、槍水仙だった。

ネタばれ感想文

　アブラ神の店で初めて半額弁当を巡る争いに関わることになってしまった佐藤洋だが、未だその争いが何なのかはよく分かっていない。ただ分かっているのは、その戦場を美しく舞う少女が、氷結の魔女と呼ばれていることだけだ。

　導入は美しく始まったけれど、あのクラスやあの学生寮には、飛びぬけたヘンタイさんがいっぱいいる。彼らの話を普通に描いてもアニメ的にNGではないのか気になるところだ。それに、セガネタもどのくらい許されるのだろう？

　次回、きっと、ハーフプライサー同好会とは何者かが語られるはず…！




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