バクマン。2 第2話「文集と写真集」

バクマン。2　第2話「文集と写真集」

　真城最高たちが初めての新年会に参加している頃、亜豆美保に元気がない。事務所の社長から、写真集のオファーが来ていることを知らされたのだ。
　しかし、純粋な声優としての道を歩みたい亜豆には、水着写真を撮って売れるのは何か違う気がする。でも、最高との約束を果たすためには、そんなきれいごとは言っていられないかもしれない。その葛藤が彼女を悩ませる。

　一方、連載も無事に始まり、編集やスタッフとの関係もだいぶ良くなった来た最高だったが、亜豆からのメールの返信が遅れていることが気になって仕方がない。そのことを確かめるため、彼女にメールをしてみると…。

ネタばれ感想文

　連載作家として、亜城木夢叶は第一歩を踏み出した。アシスタントの人たちも、それぞれ考え方があって大変ではあるが、何とか一緒に仕事はやっていけそう。ところが、これまで順調に声優としての成長を続けて来た亜豆の方に、問題が発生してしまうわけだ。
　そのことに動揺して、自分の仕事を放り出してまで亜豆のもとに駆けつけようとする真城と、それを止めようとする高木、そして亜豆との関係が、最高に少年漫画していると言えるだろう。




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