ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第1話「発生:genesis」
ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第1話「発生:genesis」
天王洲第一高校に通う桜満集は、周囲と上辺だけの付き合いをしながら日々を暮らしていた。そんな彼の在り方は、2029年に発生したアポカリプスウイルスのパンデミックにより日本政府が事実上崩壊し、GHQの統治下に置かれていることと無関係ではないだろう。諸外国から日本は、ダメな子扱いされているのだ。
校条祭、魂館颯太、寒川谷尋などのクラスメイトをいなしつつ、いつものように映像クリップをつくるための隠れ家にやって来た桜満集は、そこで、昨夜、プロモーションビデオを見たアーティストの楪いのりが傷ついて休んでいるところに遭遇する。
そんな彼女は、傍のロボット「ふゅーねる」を指し、それを恙神涯の下に届けなくてはとつぶやき、桜満集にあやとりの糸を取るように手を差し出す。彼がそれを取ろうとした瞬間、GHQの部隊が突入して来て、彼女を連行してしまうのだった。
取り残された桜満集は、一瞬、そのまま目をつぶろうとするのだが、差し出された手を今度こそ取るために、ふゅーねるを届けに行くことを決意する。そしてその先で彼は、人型ロボット「エンドレイヴ」のパイロット・篠宮綾瀬やオペレーター・ツグミ、そしてレジスタンス組織「葬儀社」の首領・恙神涯と出会うことになる。
エンドレイヴは何となくナイトメアフレームっぽい機動性を持っている感じ。日本がGHQの統治下にあるって、一瞬、エリア11かと思った。
音楽とロボットを映像的に見せるというやり方は、マクロスFっぽさが見えなくもない。女の子の胸に手を突っ込んで武器を取りだすのは、ダンタリアンの書架っぽくもあるか?
構成的には、ラストシーンから逆算してオープニングの演出を決めた印象がある。そのための、神々しくさえある音楽なのだろう。王権神授の一幕なのだ。
物語としてはまだ海の物とも山の物とも分からないが、キャラクターデザインが良い感じなので、何となく期待がもてる。
天王洲第一高校に通う桜満集は、周囲と上辺だけの付き合いをしながら日々を暮らしていた。そんな彼の在り方は、2029年に発生したアポカリプスウイルスのパンデミックにより日本政府が事実上崩壊し、GHQの統治下に置かれていることと無関係ではないだろう。諸外国から日本は、ダメな子扱いされているのだ。
校条祭、魂館颯太、寒川谷尋などのクラスメイトをいなしつつ、いつものように映像クリップをつくるための隠れ家にやって来た桜満集は、そこで、昨夜、プロモーションビデオを見たアーティストの楪いのりが傷ついて休んでいるところに遭遇する。
そんな彼女は、傍のロボット「ふゅーねる」を指し、それを恙神涯の下に届けなくてはとつぶやき、桜満集にあやとりの糸を取るように手を差し出す。彼がそれを取ろうとした瞬間、GHQの部隊が突入して来て、彼女を連行してしまうのだった。
取り残された桜満集は、一瞬、そのまま目をつぶろうとするのだが、差し出された手を今度こそ取るために、ふゅーねるを届けに行くことを決意する。そしてその先で彼は、人型ロボット「エンドレイヴ」のパイロット・篠宮綾瀬やオペレーター・ツグミ、そしてレジスタンス組織「葬儀社」の首領・恙神涯と出会うことになる。
ネタばれ感想文
エンドレイヴは何となくナイトメアフレームっぽい機動性を持っている感じ。日本がGHQの統治下にあるって、一瞬、エリア11かと思った。
音楽とロボットを映像的に見せるというやり方は、マクロスFっぽさが見えなくもない。女の子の胸に手を突っ込んで武器を取りだすのは、ダンタリアンの書架っぽくもあるか?
構成的には、ラストシーンから逆算してオープニングの演出を決めた印象がある。そのための、神々しくさえある音楽なのだろう。王権神授の一幕なのだ。
物語としてはまだ海の物とも山の物とも分からないが、キャラクターデザインが良い感じなので、何となく期待がもてる。
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2011-10-14 │ ギルティクラウン-GUILTY CROWN- │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit