ベン・トー 第2話「サバの味噌煮弁当 674kcal」
ベン・トー 第2話「サバの味噌煮弁当 674kcal」
ハーフ・プライサー同好会の部室で佐藤洋が見たものは、槍水仙の黒ストッキングに包まれたおみ足に背中を踏まれて甘い吐息をもらす、白粉花の姿だった!ここは秘密の花園ですか?
いや、ここは狼たちが集う場所。半額弁当に命を賭け、誇りを失わずに戦い続けることを決めた者たちのホームなのだ。つまり、ルールの上でスーパーの半額弁当を奪いあう貧乏学生ということなんだけど。
本人に自覚のない色仕掛けと強制によって、HP同好会の入会届を書かされた佐藤と白粉は、氷結の魔女・槍水仙の縄張りにある、アブラ神の店とジジ様の店で修業することになる。
魔術師・金城優の登場と、狼たちの連帯感と誇り、そして佐藤洋の初勝利が描かれる訳だが、どうもイマイチ、佐藤の初勝利の喜びや、初めて戦って手に入れた半額弁当を食べた時の味に対する感動が、伝わって来なかった。
このままでは早晩、マンネリ化し戦いが延々描かれる物語になってしまいそうで怖い。
ベン・トー 原作本の感想リンク
ハーフ・プライサー同好会の部室で佐藤洋が見たものは、槍水仙の黒ストッキングに包まれたおみ足に背中を踏まれて甘い吐息をもらす、白粉花の姿だった!ここは秘密の花園ですか?
いや、ここは狼たちが集う場所。半額弁当に命を賭け、誇りを失わずに戦い続けることを決めた者たちのホームなのだ。つまり、ルールの上でスーパーの半額弁当を奪いあう貧乏学生ということなんだけど。
本人に自覚のない色仕掛けと強制によって、HP同好会の入会届を書かされた佐藤と白粉は、氷結の魔女・槍水仙の縄張りにある、アブラ神の店とジジ様の店で修業することになる。
ネタばれ感想文
魔術師・金城優の登場と、狼たちの連帯感と誇り、そして佐藤洋の初勝利が描かれる訳だが、どうもイマイチ、佐藤の初勝利の喜びや、初めて戦って手に入れた半額弁当を食べた時の味に対する感動が、伝わって来なかった。
このままでは早晩、マンネリ化し戦いが延々描かれる物語になってしまいそうで怖い。
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2011-10-16 │ ベン・トー │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit