fc2ブログ
アニメ☆スキスキ ホーム » ちはやふる » ちはやふる 第3話「ふれるしらゆき」


ちはやふる 第3話「ふれるしらゆき」

ちはやふる 第3話「ふれるしらゆき」

 真島太一がインターネットで見つけて来た、近所で開かれているかるた会に見学に行くことにした綿谷新と綾瀬千早の3人は、いきなり圧倒される。特に千早は、それまで自分が知っていたかるたとは別物の世界があることを知り、その奥深さに魅入られる。
 白波かるた会を主宰する原田先生の監督の下、会にいる小学生3人と源平戦をすることになった千早たち。新は、一字決まりの札を千早に、大山札を太一に割り振り、それぞれ担当を決めて勝負する作戦を提案する。

 しかし実際に勝負が始まってみると、担当分けなど関係なく、素早く新が取っていってしまう。それに対して抗議する千早への言葉は、遅い、と。
 奮起する千早は、絶対に新よりも札を早く取ると、対戦相手そっちのけでライバル心を燃やす。そんな千早の様子を見て、太一は一歩引いた感想を抱くのだが…。



ネタばれ感想文



 小学生編のラスト。3人仲良くかるたをする環境が出来、千早も自分だけの夢を抱けるようになったのも束の間、太一は進学校へ、新は福井への帰還と、バラバラになってしまう。
 ヒョロくん、肉まんくんという、高校生編でのキャラも登場する。しかし、何よりも千早の支えとなるのが原田先生だろう。

 かるたのことになると大人げなく闘志をむき出しにする。かと思えば、子どもの目線に立ってやさしく諭し導いていく。その姿勢は素晴らしい。これからもじゃんじゃん登場することに期待しよう。




ちはやふる 原作本の感想リンク





にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

トラックバック

http://animesukika.blog.fc2.com/tb.php/355-6956024b

ちはやふる 第3話「ふれるしらゆき」

『千早と太一、新の三人は地元のかるた会の「白波かるた会」を訪れ、責任者の原田や同年代の木梨浩(ヒョロくん)らに出会う。ヒョロくんと源平戦で戦う三人の姿を見た原田は、千早...

2011-10-19 19:19 │ from Spare Time