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ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第2話「適者 survival of the fittest」

ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第2話「適者 survival of the fittest」

 楪いのりがセフィラゲノミクスから盗み出したヴォイド・ゲノムを浴びて、王の力を獲得した桜満集は、いのりが形成したヴォイドを使い、特殊ウィルス災害対策局<アンチボディズ>のエンドレイヴを撃破していく。
 一方、旧型エンドレイヴで敵を撃破していった篠宮綾瀬だったが、ダリル・ヤン少尉の新型に圧倒され、撃破される寸前に、ツグミのオペレーションにより、辛くもベイルアウトして助かることが出来た。



ネタばれ感想文



 葬儀社のリーダー、恙神涯の口から語られるヴォイドの秘密。それは、ヒトゲノムのイントロンコードを解析して発見された隠された人の力。そしてその力は人によって異なり、そのイデアが形相を獲得すると、いのりの場合はあの剣になるという。
 力を持った者の義務として、アンチボディズに拘束された住民の救出作戦に参加するよう命じられる桜満集は、彼らが、アポカリプスウイルスの感染者と独自に認定し、処分という名の無差別処刑が行われている実態を知る。

 恙神涯の作戦により、ミサイルのロックオン下に置かれてしまった第3中隊長グエン少佐だったが、彼の勧告には従わず、逆に反撃を試みるのだった。

 葬儀社の理念は理解できるのだが、微妙に違和感がある。アンチボディズがあまりに悪として典型的な行動をとり過ぎな気がするのだ。
 確かに、戦勝時の軍隊には高揚感が付き物で、そして敗戦国を食い物にする行動をとることは歴史が証明して来たことだが、アポカリプスウイルスのパンデミックという事態だけで、ここまで一方的な状況になるものだろうか?他にも何か、重要な要素がある気がする。何となくだけど。

 平穏な日常に戻ったつもりの桜満集だったが、楪いのりの転入によりそれもご破算。さてこれからどう展開していくのか。まあ、利用されるんだろうなあ。







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シュウがイヤボーンしてロボット撃破。よくもセーンをといって攻撃してくる。ガンダムのよくもジーンをに似てる。あれがボイドの力ですかと子安の声。四分儀(しぶんぎ)声-子安武...

2012-03-05 14:30 │ from ぺろぺろキャンディー