僕は友達が少ない 第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」

僕は友達が少ない 第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」

　羽瀬川小鳩は不満だ。兄の羽瀬川小鷹が、高山マリアとかいう、自分以外の人間を優先して弁当をつくってやるなどということが不満だ。だが小鷹は小鳩のその不満には気付かない。弁当をやったマリアからはおにいちゃんと呼ばれ、部活ではみんな一緒にゲームをやるのだ。

　今回のゲームは、志熊理科が開発に協力したという、体験型ゲーム「ロマンシング佐賀14」。佐賀県知事により召喚された魔王を倒し世界を救うというゲームだ。敵はみんなワラスボ（藁苞）。スガタがエイリアンぽくて凶悪そうだから、モデルに選ばれたらしい。

ネタばれ感想文

　みんなそれぞれ自分がなりたい職業を選ぶのだが、小鷹が選んだ魔法使いは、見た目がアキバにいそうな姿。都市伝説の方の魔法使いだった。使える魔法は「明日を信じる」。
　柏崎星奈は鍛冶屋を選ぶのだが、側面しかないニッカポッカとサラシという、非常に防御力の低そうな格好。理科も星奈と似たり寄ったりなのだが、三日月夜空のそれは薔薇少女というかぶり物で、マリアの衣装は別の作品とキャラがかぶっている。

　そしてゲームが始まるのだが、オチは大概の予想通りの結果になるのだった。




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