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ちはやふる 第6話「けふここのへににほひぬるかな」

ちはやふる 第6話「けふここのへににほひぬるかな」

 真島太一とふたり、練習場としてもらった旧生徒会室に畳を運ぶ綾瀬千早は、何とかあと3人部員を集めて、部として認可してもらいたい。クイーンを目指してかるたをやるなら仲間は不要だという太一に、千早は微笑むばかり。
 そんな彼女の張った部員募集のポスターをじっと見つめるのは、弓道部の大江奏だ。呉服の大江の看板娘でもある彼女は、古典に親しみ、和服を愛している。そんな彼女が、小倉百人一首に魅かれるのは当然だ。

 勢い込んでやって来た競技かるた部の部室ではあったが、太一と千早の練習風景を見て、そして袴を着ないということを知り、奏は入部を辞めてしまう。しかし、彼女のかるた好きを知った千早は、何とか彼女を入部させるべく、彼女に付きまとうのだが…。



ネタばれ感想文



 かるたを和歌として愛する少女が登場する。千早たちは基本的に決まり字と下の句だけでかるたをやっている訳だが、その和歌には、当時を生きた人の熱い思いが込められている。奏は千早にそのことを熱弁するのだ。

 そして千早は初めて、モノクロの和歌の向こうには、色鮮やかな世界が広がっていて、そしてそこには人がいることを知る。そのことは千早のかるたに対する情熱をより強めることになった。
 一方、奏にとっても、自分とは違う形ではあっても、和歌を愛して親しむ人がいることを知り、自分の話を真剣に聞いてくれる千早に好意を抱くようになる。

 それでも、バーターとして条件を持って来るところが商売人の娘!というべきか。




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