ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第6話「檻 leukocytes」
ルーカサイトによる攻撃が生んだ劫火の中、恙神涯はひとり佇んでいた。彼以外の生き残りは皆無。次の作戦への補給も増援も望めない。しかし彼は、その状況を押して、ルーカサイトのコントロールコア襲撃作戦を強行しようとする。
だが、増援が無くなったことで損耗率が飛躍的に上昇する。その話を聞いた桜満集は、作戦のカギが自分と城戸研二であり、自分たちが失敗すれば仲間が犬死するという可能性を鑑み、作戦の決行に反対する。仲間を死に追いやっても眉一つ動かさない涯のやり方を認めたくないからだ。
そうして一人ブリーフィングルームを飛び出し、外にたたずむ集。そこに楪いのりがやってくる。
ネタばれ感想文
今回は、絶対の壁、無敵のリーダーに思えた恙神涯の意外な弱さを知り、桜満集が彼に協力する覚悟を決める話だった。いつもは冷酷なのに実は人間的な弱みがあるとか、どんなギャップ萌えだよ。ヤンキーが雨の日に犬に傘をさすみたいなヤツだな。弱みをさらけ出せる相手がいるだけ、涯はまだ幸せだね。
そして集が持っていたペンが、実はルーカサイトの攻撃指令ボタンだったことが明らかになる。でも、嘘界=ヴァルツ・誠と取引した後でも、涯たちを狙って来た敵がいたのはなんでだろう?彼の作戦が失敗すれば自分たちも死ぬのにね。知らなかったのかな?
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2011-11-18 │ ギルティクラウン-GUILTY CROWN- │ コメント : 0 │ トラックバック : 4 │ Edit