UN-GO 第5話「幻の像」
UN-GO 第5話「幻の像」
試写を英雄と称賛し、それによって周囲の支持を集めてきた政治家・島田白朗の記念式典で、搬入されたブロンズ像から死体が出て来た。殺されたのは島田の政敵の山本正信の配下の若者たちだ。
島田の次男の島田爾朗、ブロンズ像の作者の平戸葉子と知り合いになった結城新十郎は、その後の喧騒のさなか、犯人をあっさりと島田白朗と断定するのだが…。
敗戦探偵が本当に敗戦しかけたお話。くもりだらけのまなこで見つめても真実は出て来ない。ただ、思い込みは正しかったところは面白いけれど。
戦争を称揚し、死者を英雄扱いし、若者を戦場へ送る者は、自らは決して傷つくことはないというのは、いつの世でも真実なのだ。
試写を英雄と称賛し、それによって周囲の支持を集めてきた政治家・島田白朗の記念式典で、搬入されたブロンズ像から死体が出て来た。殺されたのは島田の政敵の山本正信の配下の若者たちだ。
島田の次男の島田爾朗、ブロンズ像の作者の平戸葉子と知り合いになった結城新十郎は、その後の喧騒のさなか、犯人をあっさりと島田白朗と断定するのだが…。
ネタばれ感想文
敗戦探偵が本当に敗戦しかけたお話。くもりだらけのまなこで見つめても真実は出て来ない。ただ、思い込みは正しかったところは面白いけれど。
戦争を称揚し、死者を英雄扱いし、若者を戦場へ送る者は、自らは決して傷つくことはないというのは、いつの世でも真実なのだ。
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2011-11-22 │ UN-GO │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit