ちはやふる 第9話「しのぶれど」

ちはやふる 第9話「しのぶれど」

　綾瀬千早、真島太一、大江奏、駒野勉、西田優征。５人の部員を獲得することに成功し、女帝・宮内妙子も競技かるた部の創部を承認してくれた。…ただし、部長は千早以外でという条件で。
　結局、部長は太一がつとめることに。そして、千早はキャプテンに就任することを宣言する！

　目標として近江神宮での全国大会に出場することを掲げる千早だったが、それには圧倒的に練習時間が足りない。新人二人はやる気に満ちあふれて入るけれども、努力もしてくれているけれども、やはり経験の差は経験でしか埋められない。
　そこで合宿をしようということになるのだが、一体どこで合宿をするかということが課題。その解決策は…やって来た真島家は大豪邸だった。

ネタばれ感想文

　かるたをする仲間を集め、スタートラインに立った千早。創部一年目で大きく掲げた目標を実現するため、たいそうなスパルタ式で教育を進める。
　それにブレーキをかけるのが太一の役目。もし太一がいなければ、千早はアクセル踏みっぱなしで、とんでもないところへと向かってしまうことだろう。

　そんな自分のキャプテンとしての至らなさをまざまざと思い知らされた千早は、部員たちに謝罪の言葉を述べる。それに対して部員たちの答えは…。

　早くもチームには団結力が生まれ、これからどんどんと目標に向かって邁進していきそう。それに、今回はやたらとオトコな側面を出して来た太一に、それを見せつけられた千早はどう反応していくのかな？




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