ラストエグザイル-銀翼のファム- 第8話「Distraction」
ラストエグザイル-銀翼のファム- 第8話「Distraction」
ファムとジゼルの失態で、死神シルヴィウスのもとへアデス連邦第一艦隊を導いてしまった。サドリ元帥は、ミリア王女の即時引き渡しをシルヴィウスに要求する。それを聞いたミリア王女は自らの身柄引き渡しをタチアナに求めるのだが、それは国民に対する裏切りだと、一刀両断されてしまう。
一方、敵を招き入れたファムとジゼルは、傷心の中にあった。責任を取るため出撃しようとするのだが、プロに任せろとたしなめられ、やることがない。そうしているうちに停戦期間の5分間が過ぎ、第一艦隊からの砲撃が開始された!
砲門を開きながら敵艦隊中枢へと突っ込み、ヴァンシップ隊を出撃させて、個別雷撃&煙幕による撹乱でシルヴィウスを包囲から脱出させようとする。
そうこうしているうちに、戦場はグラキエス国境戦場へと接近、グラキエスからもスクランブル発進がかかる。
サドリ元帥の老獪さか、タチアナの指揮もむなしく、シルヴィウスは国境線近くの山脈へと誘い込まれ、もはや逃げ場がない。その状況を見たファムは、タチアナ艦長にクジラ捕りの契約履行を求め、ジゼルの代わりにミリアを乗せ、アデス連邦第一艦隊旗艦アンシャルのもとへと向かっていく。
いよいよ追い詰められたシルヴィウスは、起死回生の一手として、岩盤の薄い個所を艦首の多連装徹甲噴進弾に装填した銃芯有翼弾の連射でぶち抜き、そこから脱出しようとする。一方、第一艦隊は、その行動を機密保持のための自沈目的と勘違いし、その阻止に回る。
今回はジゼルが可愛そうなことになったな。自分の長所であるナビの任務に失敗し、ファムには置いていかれ、そして代わりに乗ったミリアが、クラウディア機関の外部からの破壊に一発で成功して、旗艦アンシャルを撃沈する戦果を挙げた。もう、ジゼルの立場がなさすぎる。
このまま、泣いて諦めて一生を終えるのか、あるいは再起するのか、それはジゼルの選択となるだろう。
ファムとジゼルの失態で、死神シルヴィウスのもとへアデス連邦第一艦隊を導いてしまった。サドリ元帥は、ミリア王女の即時引き渡しをシルヴィウスに要求する。それを聞いたミリア王女は自らの身柄引き渡しをタチアナに求めるのだが、それは国民に対する裏切りだと、一刀両断されてしまう。
一方、敵を招き入れたファムとジゼルは、傷心の中にあった。責任を取るため出撃しようとするのだが、プロに任せろとたしなめられ、やることがない。そうしているうちに停戦期間の5分間が過ぎ、第一艦隊からの砲撃が開始された!
砲門を開きながら敵艦隊中枢へと突っ込み、ヴァンシップ隊を出撃させて、個別雷撃&煙幕による撹乱でシルヴィウスを包囲から脱出させようとする。
そうこうしているうちに、戦場はグラキエス国境戦場へと接近、グラキエスからもスクランブル発進がかかる。
ネタばれ感想文
サドリ元帥の老獪さか、タチアナの指揮もむなしく、シルヴィウスは国境線近くの山脈へと誘い込まれ、もはや逃げ場がない。その状況を見たファムは、タチアナ艦長にクジラ捕りの契約履行を求め、ジゼルの代わりにミリアを乗せ、アデス連邦第一艦隊旗艦アンシャルのもとへと向かっていく。
いよいよ追い詰められたシルヴィウスは、起死回生の一手として、岩盤の薄い個所を艦首の多連装徹甲噴進弾に装填した銃芯有翼弾の連射でぶち抜き、そこから脱出しようとする。一方、第一艦隊は、その行動を機密保持のための自沈目的と勘違いし、その阻止に回る。
今回はジゼルが可愛そうなことになったな。自分の長所であるナビの任務に失敗し、ファムには置いていかれ、そして代わりに乗ったミリアが、クラウディア機関の外部からの破壊に一発で成功して、旗艦アンシャルを撃沈する戦果を挙げた。もう、ジゼルの立場がなさすぎる。
このまま、泣いて諦めて一生を終えるのか、あるいは再起するのか、それはジゼルの選択となるだろう。
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2011-12-03 │ ラストエグザイル-銀翼のファム- │ コメント : 0 │ トラックバック : 1 │ Edit