ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第10話「縮退 retraction」
ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第10話「縮退 retraction」
桜満集はフラッシュバックに苦しめられていた。寒川谷尋の弟・寒川潤をキャンサー化から救えず殺してしまったという体験と、ロストクリスマスの日に桜満集が体験した記憶がないまぜになり、彼を苦しめていたのだ。その結果として、ヴォイドゲノムの力も発揮できなくなってしまった。
そのせいもあり、葬儀社の作戦は失敗。桜満集が、恙神涯や楪いのりから逃げ出し、頼ったのは校条祭だった。
一方、拘束した茎道修一郎から奪った石を持って、GHQ司令官のヤン少将は一時帰国しようとしていた。それを阻止すべく、葬儀社は奪還作戦を展開する。だがそれは、嘘界=ヴァルツ・誠少佐率いるアンチボディズには筒抜けになっていた。彼の真の目的とは…。
桜満集がひどい子になっちゃった。フラッシュバックのせいで戦場に向かう気力を失くし、楪いのりを引き上げられると分かった時、彼は安全牌である校条祭に迫った。彼女の気持ちを十分理解していて、あえて分からないふりで接していたんだね、これまでは。
いやまあそれはそれで仕方ない部分もあるけれど、狙っていた方がダメになったから即、次に向かえるなんて、結構、桜満集は手慣れている人間だったんだ…。
しかしさすがに校条祭に平手打ちされ、目が覚めた桜満集。だが事態は、彼が腑抜けている間に抜き差しならない局面に到達している感じ。ここから逆転の手はあるのだろうか?
桜満集はフラッシュバックに苦しめられていた。寒川谷尋の弟・寒川潤をキャンサー化から救えず殺してしまったという体験と、ロストクリスマスの日に桜満集が体験した記憶がないまぜになり、彼を苦しめていたのだ。その結果として、ヴォイドゲノムの力も発揮できなくなってしまった。
そのせいもあり、葬儀社の作戦は失敗。桜満集が、恙神涯や楪いのりから逃げ出し、頼ったのは校条祭だった。
一方、拘束した茎道修一郎から奪った石を持って、GHQ司令官のヤン少将は一時帰国しようとしていた。それを阻止すべく、葬儀社は奪還作戦を展開する。だがそれは、嘘界=ヴァルツ・誠少佐率いるアンチボディズには筒抜けになっていた。彼の真の目的とは…。
ネタばれ感想文
桜満集がひどい子になっちゃった。フラッシュバックのせいで戦場に向かう気力を失くし、楪いのりを引き上げられると分かった時、彼は安全牌である校条祭に迫った。彼女の気持ちを十分理解していて、あえて分からないふりで接していたんだね、これまでは。
いやまあそれはそれで仕方ない部分もあるけれど、狙っていた方がダメになったから即、次に向かえるなんて、結構、桜満集は手慣れている人間だったんだ…。
しかしさすがに校条祭に平手打ちされ、目が覚めた桜満集。だが事態は、彼が腑抜けている間に抜き差しならない局面に到達している感じ。ここから逆転の手はあるのだろうか?
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2011-12-17 │ ギルティクラウン-GUILTY CROWN- │ コメント : 0 │ トラックバック : 2 │ Edit