戦姫絶唱シンフォギア 第2話「雑音と不協和音と」
ノイズに追われていた幼女を助け追い詰められたビルの屋上で、立花響は内なる歌に目覚め、聖遺物ガングニールが導くシンフォギアを装着する。それはかつて、響を助けた天羽奏が備えていたものだ。
その報を聞いた風鳴翼は、聖遺物・天羽々斬と共に、複雑な思いで戦場に駆けつける。かつての仲間でありもはや戻らない天羽奏の持ち物が奪われたように感じてしまったのだ。このため、響を無視するようにしてしか接することができない。
特異災害対策機動部二課に招き入れられることになった響だったが、シンフォギアのことは親友にしてルームメイトの小日向未来にも告げることは出来ない。告げることは彼女の危険を意味するからだ。しかし自分が帰るのはこの場所だけ。そう思って立花響は戦場に出ることになる。
ネタばれ感想文
1話目もそうだったけれど、静止画やそのパーンみたいな演出が多過ぎないだろうか?この調子で進むなら、密度の薄い物語になってしまう気がする。
そもそも内容的にも、いきなり正義の味方同士の対立が前面に出されたので、ノイズと戦うという構造や、それによって引き起こされていることなどが、十分に描き切れていないままになっている気がする。そういう準備段階があって、その上で対立などの要素が絡むから面白くなるんじゃなかろうか?ちょっと独りよがりの構成じゃない?
まあまだ2話なので決めつけは良くないか。まどマギ効果を利用しようとしているなんていうのも、穿ち過ぎな見方か…響と未来のシーンで強く感じたけど。
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2012-01-14 │ 戦姫絶唱シンフォギア │ コメント : 0 │ トラックバック : 4 │ Edit