TIGER & BUNNY 第6話「Fire is a good servant but a bad master. (火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)」

TIGER & BUNNY 第6話「Fire is a good servant but a bad master. (火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)」

　バーナビーがヒーローとしてデビューした時に初めて捕まえた強盗３人組が獄中で焼死するという事件が起きる。状況から犯人はN.E.X.T.と見られるため、強力な炎のネクストの使い手であるファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアに容疑がかかった。
　虎徹はその容疑を晴らす燃焼実験に、燃やされる対象！として協力させられる。

ネタばれ感想文

　バーナビーの脳裏に焼きつき、いまも彼を突き動かす原動力になっている、幼少時の悲惨な体験の一部が明らかにされる。その犯人の左手にあったのは、自分の尾を呑む蛇・ウロボロスと十字の紋章だ。

　その頃、虎徹は刑務所で同様の事件を目撃し、ネイサンとの帰宅時には、マシンガンと炎を操るロボットの襲撃を受ける。辛くもその危機を脱した彼らだったが、現場から逃走したロボットの魔の手は、プロデューサーたちの元へと迫っていた。


　ヒーローたちが活躍する都市の闇の世界に潜む謎の組織と、それに関連するウロボロスの紋章。そして現れる、謎の青い炎使い…。彼が現れた目的とは一体何なのか？
　次回に続きます。