ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第14話「攪乱 election」

ギルティクラウン-GUILTY CROWN- 第14話「攪乱 election」

　日本政府の臨時大統領となった茎道修一郎が打ち出した、隔離区画の浄化方針は、天王洲第一高校の生徒たちに混乱を巻き起こした。生徒会長の供奉院亞里沙が提唱する、救助までの時間稼ぎ作戦は弱腰過ぎるとして、一部の生徒たちが生徒会長のリコールを突きつける。
　一方で、アンチ・ボディズの局長となった嘘界＝ヴァルツ・誠が繰り出したデマのおかげで、葬儀社を差し出せば外に出られるという情報が生徒たちを狂わせていく。そんな中、桜満集は何を選択するのか？

ネタばれ感想文

　恙神涯というリーダーがいなくなって、篠宮綾瀬や鶫（ツグミ）の依存体質も明らかになってきた気がする。一方、楪いのりは相変わらずマイペースを貫いているようだ。しかしそのマイペースがあまりにも怖い。

　そして、寒川谷尋が提唱する、新たな治安秩序の仕組み。いやはや、またまた荒れそうだ。