ちはやふる 第17話「みちこそなけれ」

ちはやふる 第17話「みちこそなけれ」

　体育祭。部活対抗リレーでがんばってはみたものの、部員が増える見込みはない。しかし時間は待ってはくれない。名人戦、クイーン戦の予選に向け、綾瀬千早はもっともっと早く札をとれるようになろうとする。

　一方、綿谷新と戦うためにまずはＡ級を目指す必要がある真島太一は、肉まんくんに抜け駆けして、金沢のＢ級の大会で優勝を目指す。

ネタばれ感想文

　原田先生から早くとるのをやめるように言われ、悩み込んでしまう千早。それに答えを出してくれたのは、意外にも机くんだった。彼がこまめにつけていた対戦記録から、千早の弱点が明確になり、千早の思い違いが正されたのだ。ではどうすれば良いか、というのはこれから考えていかなければならないのだが…。

　一方、金沢の大会に抜け駆けしたつもりだった太一だが、実は肉まんくんも参加していたというオチがつく。そして、Ｂ級での優勝がとても大変だということも身をもって知る。でもいまは一歩一歩、努力していくしかない。




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