輪廻のラグランジェ 第12話（最終話）「またいつの日か、鴨川で」

輪廻のラグランジェ 第12話（最終話）「またいつの日か、鴨川で」

　レ・ガリテフィン・エ・ルド・シ・ディセルマインに率いられて船団が地球に襲来してから二週間、ランことフィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティが宇宙人であることも鴨川女子の生徒たちに知れ渡り、彼女が地球を離れるときも近づいてきた。
　そんなランを連れて、京乃まどかは誓いの丘へと向かう。いつの日か再び、鴨川の地で再会しようという意思を込めて。そこにムギナミの姿はない。

ネタばれ感想文

　これは時系列をひっくり返す意味があったのかどうか…まあ、映画撮影などというのんびりしたもので締めるわけには行かなかったのだろうけれど。
　グラニアに統率されてやってきた反ポリヘドロン義賊同盟「キッス」の戦力と、デ・メトリオ・ル・ヴィラジュリオの攻撃によって中泉ようこを傷つけられ、ウォクス・アウラはウォクス・リンファとウォクス・イグニスを巻き込み暴走を始めた。

　そして気がつくと、まどかはどこかの浜辺にいた。そして彼女の脇には一人の女性、ユリカノがいた。彼女はまどかに、自分の道を貫くことを思い出させる。

　最後は微妙に百合っぽくまとめたね。輪廻とかラグランジェとかが何かは全く分からんけど。