咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第3話「接触」

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第3話「接触」

　全国の舞台に出てくるであろう原村和とまた遊ぶため、奈良県阿知賀女子高校麻雀部は、高鴨穏乃、新子憧、松実玄、松実宥、鷺森灼という五人で再結成された。それを率いるのは、かつて奈良県の常勝・晩成高校に唯一土をつけた赤土晴江だ。

　そして始まる地区予選大会。先鋒・小走やえ、次鋒・丸瀬紀子、中堅・木村日菜、副将・上田良子、大将・巽由華というオーダーの晩成高校と一回戦から激突することになった阿知賀女子に勝目はあるのか？

ネタばれ感想文

　…とか言う引きを言う間もなく、松実玄がぶっちぎったリードを順調に守り引き離して行くことで、晩成高校をあっさりと撃破、全国大会へと駒を進めることになる。

　そこで赤土晴江が提案して来たのは、各県の二位のチームとの遠征試合を組むこと。高鴨穏乃はその最初の相手に、原村和の清澄高校と対戦した龍門渕高校を指名するのだった。

　井上純、国広一、沢村智紀、龍門渕透華、天江衣と対局した高鴨穏乃らは、悪魔の様な強さの天江衣に土をつけた宮永咲という選手に恐怖を感じてしまう。

　敵から見た宮永咲の存在には衝撃を受けざるを得ないな。




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