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氷菓 第1話「伝統ある古典部の再生」

氷菓 第1話「伝統ある古典部の再生」

 部活動が盛んな神山高校に入学した折木奉太郎は「やらなくていいことは、やらない。やるべきことは手短に」を信条としている。当然、エネルギーにあふれる薔薇色の高校生活などは望んでいない。灰色と呼ばれようが、省エネの生き方をしたいのだ。
 しかし、そんな彼にも逆らえない人間はいる。いや、逆らうことにエネルギーがいるといった方が正確だろうか。その存在が折木供恵、彼の姉だった。

 彼女が在校中に所属していた古典部を存続の危機から守るため、入部するように命じられた折木奉太郎は、気が進まないながらも古典部が部室としている違く準備室へと向かう。そこには、アメジストの様な瞳を持つ一年生、千反田えるがひとり佇んでいた。




ネタばれ感想文



 古典部に入部の挨拶に来たという千反田えるの話を聞き、古典部に入部する必要が無くなったとホッとする折木奉太郎だったが、この部室のカギが閉まっていたという話をしたことから、何かがずれてくる。
 神山高校の教室の錠は全て、内外から共に鍵がなければ締められない。ゆえに、鍵を持たずにやって来た千反田えるは、部屋に入れもしなければ、入っても鍵を締めることは出来ないはずなのだ。それなのになぜか、えるを部屋の中に入れたまま、鍵は閉まっていた何故か…。

 そんな疑問を、省エネを旨とする折木奉太郎が気にするはずもない。そのまま帰ろうとするのだが、デバガメにやって来た友人の福部里志が乱入し、千反田えるが強引に引きとめたことで、謎を解かずには帰れない状況になってしまうのだった。





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2012-05-07 20:26 │ from anilog