TARI TARI 第2話「焦ったりあがいたり」

TARI TARI 第2話「焦ったりあがいたり」

　宮本来夏、沖田紗羽、坂井和奏、田中大智、前田敦博の５人が偶然駅前で出会ったものの、それぞれ好き勝手なことを話しているだけで、ちっともかみ合わない。業を煮やした沖田紗羽は、田中大智に前田敦博の案内を命じ、帰ろうとした坂井和奏を引き留め、宮本来夏と共に自分の家へと引っ張っていく。

　そうして彼女が和奏に見せたのは、去年の声楽部における、来夏の大失敗の映像だ。緊張して歌えなくなり、何とか声を絞り出そうとして、全く的外れなところで発生してしまうという大失態。
　でも、紗羽はそんな来夏の頑張るところが好きだという。そして、名前だけでも良いから、和奏に合唱部に入部して欲しいというのだった。

ネタばれ感想文

　何とか部員をでっちあげ、校長に創部届を持って行った宮本来夏。校長はいったん却下するのだが、坂井和奏の名前を見て、一転、創部を許可し、自分が顧問になるという。

　超スピード展開で、合唱コンクールまで終わらせてしまった。つまりこれは、何を目標にして物語が組み立てられるのかな？校長の退場で校長代理になった教頭からの試練に耐えるという流れなのか？
　まあなんか、過去にいろいろとつながりがありそう。