DOG DAYS' 第6話「パスティヤージュ英雄王伝説」

DOG DAYS' 第6話「パスティヤージュ英雄王伝説」

　次回の三国共同興業の打ち合わせのため、パスティヤージュ公国に集まることとなったビスコッティ共和国のミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティと勇者シンク、ガレット獅子団領のレオンミシェリ・ガレット・デ・ロワと勇者ナナミ、それを迎えるのは、クーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュと勇者レベッカだ。

　会談はつつがなく終わり、クーベルに呼び出されたシンクは、彼女と共に英雄王の丘の石碑を訪れることになる。
　かつて、魔王ヴァレリことヴァレリオ・カルバドスを倒すため、時の王が英雄王アデルことアテライド・グランマニエを召喚し、平和を取り戻した。彼らが封印されているのがこの石碑なのだ。

　シンクとクーベルがその石碑に触れたところ、魔王だけが解封され、シンクたちから気力を吸収して逃げ出してしまう。そして魔王は、パスティヤージュ城へと向かった！

ネタばれ感想文

　パスティヤージュ城へと向かった魔王が先ずしたのは、女子たちの着替えを除くこと。色とりどりの下着を眺めて堪能した後は、ナナミやレベッカたちも入っている女子大浴場へと堂々と侵入する。
　ナナミたちからたこ殴りにあい、ミルヒ姫とレオ閣下がお茶をしている庭園まで吹き飛ばされた魔王を、復活したシンクたちが取り囲むのだが…。

　英雄王アデル…その魔法少女みたいなキラキラ、どっかから引き継いでいるよね…。