TARI TARI 第7話「空回ったり見失ったり」

TARI TARI 第7話「空回ったり見失ったり」

　晴れて合唱部の正式なメンバーとして活動することになった坂井和奏は、他のメンバーと声を合わせる。一人では決して作り出すことのできないハーモニーに、自然と顔はほころぶ。
　だが、今度は沖田紗羽のおうちに問題が発生する。かねてから彼女が騎手になることに反対してきた父の沖田正一と、本格的に衝突してしまったのだ。

　お前の食べ物も服も働いて稼いだお金だと言われ、紗羽はムカっときて、ブラウスのボタンを外し、父親にブラウスを投げつけようとする。そこに、母の沖田志保が入ってきて仲裁するものの、騎手を目指すのはお前が思っているよりも大変だと言われてしまうのだった。
　そして翌日から、紗羽のご飯を食べる量が目に見えて減っていく。それを見た桃色の脳細胞を持つという宮本来夏は、恋煩いだと断言するのだが…。

ネタばれ感想文

　白祭って何と聞くウィーンこと前田敦博に、女子メンバーは結託して、体育館の地下に飼っている白サイを地上に出して遊ぶ祭りだとかほらを吹く。それなのに、飽きるとあっさりと手のひら返しする。それを見た田中大智は、女の恐ろしさを知るのだった。

　一方、校長の池崎頼に相談に来た教頭の高倉直子は、校長のもとに理事長が秘書を連れてやってきたのを目撃する。彼らが実行しようとする計画とは…？

　紗羽は本当にお色気要員扱いだよね～。きっと、今のままだと体重制限に引っ掛かっちゃうんでしょ。いろいろと発育が良いからなあ。