恋と選挙とチョコレート第5話「採点！」

恋と選挙とチョコレート第5話「採点！」

　予備選挙の物販に向けて、大島裕樹は「大島ロール」制作に勤しみ、木場美冬は演説原稿の執筆を行い、授業を休んでショッケンの部室で二人きりで過ごす。
　口では住吉千里のことだけを見るように告げる木場美冬だが、原稿を書いているフリをしつつ、実際に書いているのは大島裕樹との甘いラブストーリー。だから、部室に顔を出してくる枝川希美や東雲葉月を少し邪魔にも思いながら、許されない思いを託してキーボードを叩く。

　そこに青海衣更がやってきて、選挙活動の雑用係として大島裕樹につけられたと告げる。

ネタばれ感想文

　東雲葉月は相当に脇が甘いな。教職としてやっていけば、いずれどこかでボロを出しそう。他に誰もいないことをちゃんと確認しないと。今の時代、カメラが仕掛けられていることもあるんだし。

　とにかく、予備選挙の物販は開始。大島ロールに付与されたオプションは、コスプレした女の子たちとの交流。コスプレネタは、まどマギ。夢島朧もコスプレしているけれど、誰に扮しているかはナイショだよ。

　いよいよ次回は選挙演説。ただし、木場美冬が原稿と間違って自身の著作を印刷して渡してしまったので、何が起こることやら。