DOG DAYS' 第7話「封印洞窟戦」

DOG DAYS' 第7話「封印洞窟戦」

　ブリオッシュ・ダルキアンと兄のイスカ・マキシマ、ユキカゼ・パネトーネが暮らす庵に、シンク・イズミやエクレール・マルティノッジ、リコッタ・エルマールが差し入れの果物を持って訪れた。ところがちょうど、ダルキアン卿とイスカは、旧友と出かける予定になっているらしい。
　その旧友というのが、英雄王アデルことアテライド・グランマニエと魔王ヴァレリことヴァレリオ・カルバドスだった。ユキカゼによると、彼らは昔の勇者のパーティの仲間であり、ダルキアン卿の本名はヒナ・マキシマというらしい。

ネタばれ感想文

　そんな伝説の勇者パーティが向かったのは、大昔に退治して封印した魔物たちのいる洞窟だ。封印の状況を確認しに来た。
　おおよその封印は順調に稼働中。魔王ヴァレリによれば、しばらくすれば魔物は精霊に昇華するとのこと。ところが、その封印の一つをうっかりさわり、英雄王アデルが封印を壊してしまう。

　解放された魔物は、浄化が順調に進んでいて半精霊となっていた。しかし、封印中に膨大な数に分裂してしまい、洞窟中をネズミが走りまわることになってしまう。
　さらには、アデルやヴァレリ、ヒナがネズミに気力を吸われて幼児化してしまい、抑えが効かなくなってしまう。困った英雄王アデルは、勇者ネットワークを用いて、現在の勇者たちに救援を求めるのだった。





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